勉強に集中させるために
幸せな合格を提供する算数指導者
新鮮太郎です。
お子さんが勉強するときは、
当たり前ですが、お子さんの周りから
遊びの材料となるものを遠ざけましょう。
でも、困ったことに、
お子さんは何でも遊びの材料にしてしまいます。
消しゴムを指で弾くのは当たり前で、
勉強のために用意した
ボールペンやシャープペンシルを分解したり、
中には壊してしまうお子さんも少なくありません。
あるご家庭は、
最初は高価な4色ボールペンを持たせていたそうですが、
毎回、ボールペンを分解して壊して帰ってくるので、
今はもう100均のボールペンにしているということでした。
こんなご家庭には
鉛筆をお勧めしています。
お子さんはシャープペンシルを使いたがりますが、
シャープペンシルは鉛筆に比べて芯が細く、
字も薄く細くなりがちです。
どうしてもシャープペンシルが使いたければ、
0.7㎜か0.9㎜のBか2Bの芯がお勧めです。
4色ボールペンも字を書くのには便利ですが、
図に着色するときには
色鉛筆の方が圧倒的に使いやすいですね。
塾の授業では、
普通の鉛筆の他に赤鉛筆と青鉛筆があれば、
概ね大丈夫のはずです。
女のお子さんの中には6色や10色の
ボールペンを使うお子さんもいますが、
これはもう玩具です。
勉強の道具とは言えません。
文房具以外では、
嘗て、風船をいじりながら
勉強するお子さんもいましたが、
手遊びをしながらでは集中などできません。
もしかすると、
ライナスの毛布(安心毛布)のように
落ち着く気がするのかもしれません。

(画像はお借りしました。感謝)
でも、本番で使えないものは、
使うべきではありません。
日々の勉強は、
どうしたら本番で
最高のパフォーマンスをすることができるかを
考えながら進めることが必要です。
さあ、今日も算数で楽しみましょう!
Let's 算数!
一人でも多くのお子さんが
苦しい勉強から解放され
学ぶことの楽しさに
出会えますように…。
前へ!
ご意見、ご質問などございましたら、
お気軽にコメント、メッセージをください。
ブログ内でお答えさせていただきます。
家庭教師の生徒さんを募集中です。
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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
いつか、お会いできる日を楽しみにしています。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。
テキストをできるようにしても、テストで点が取れない…
幸せな合格を提供する算数指導者
新鮮太郎です。
出題範囲が限定された塾のテストは、
基本テキストをできるようにすれば
8割は正解できるはずです。
でも、実際はテキストを繰り返し練習し、
全部できるようにしているのに
思うように得点できないというご家庭は
意外と多いものです。
その理由として最も多いのは、
いくらできるようにしても、
答え(解き方)を覚えただけで
理解はできていない場合です。
答えを覚えただけの場合は、
数値替えには対応できても、
それ以上のひねりには
対応できません。
ひょっとすると
ちょっと表現を変えただけの問題にも
対応できないのです。
勿論、ケアレスミスや
焦りからくるミスもあるでしょう。
でも、テキストをできるようにしたのに
テストで点が取れない場合は、
多くは理解不足と考えるべきです。
難しいのは、
それでもお子さん自身は
理解していると考えていることです。
でもそれは、理解というものは
実感するまでわからないので、
ある意味仕方ないとも言えます。
お子さんが、
理解とはこういうことだ
ということに気づくまで
大人が一緒に勉強してあげる必要がある
ということです。
対話を通して理解を深めましょう。
一方的な説明だけでは
なかなか理解を実感することは
困難です。
さあ、今日も算数で楽しみましょう!
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受験勉強を始める時期は…
幸せな合格を提供する算数指導者
新鮮太郎です。
最近は先取学習が流行っていますが、
早く始めれば良いというものでもありません。
勿論、受験のために必要な
知識、技術を身に付けるのに必要な
絶対的な時間は決まっています。
でも、受験勉強は楽しさを感じることができないと、
それは大きな負担となります。
長い時間をやったから、
あるいは早くスタートしたから有利
ということにはなりません。
実際に、早くスタートをしたご家庭が
上位クラスを占めるわけではありませんし、
必ず難関校に合格できるわけではありません。
4年生になり、
みんなが通塾を始めるようになると、
徐々に成績が下がっていくご家庭は
たくさんあります。
低学年のときの成績は当てにならないものです。
通塾は4年生からで十分です。
通塾前はご家庭で楽しみながら
基礎学力を鍛えることに注力しましょう。
語彙力、計算力、論理展開力などは大切です。
入塾時に知識が身についていなくても
成績は伸ばすことはできますが、
対話ができなかったり、
じっと座っていられなかったりすると、
成績を伸ばすことは困難です。
受験勉強は机に向かってするだけの
ものではありません。
普段の生活が大切です。
さあ、今日も算数で楽しみましょう!
Let's 算数!
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弱点は何ですか?
幸せな合格を提供する算数指導者
新鮮太郎です。
弱点補強と言う場合、
何をイメージしていますか?
弱点とは弱いところで、
それを強化すれば得点力、成績が向上する
というものです。
多くは特定の単元を
イメージしていると思いますが、
そうとは限りません。
というより、
特定単元だけが弱いということは
多くはありません。
偏差値が算数は70超なのに国語は30台のように
特定教科だけが極端に弱いということはたまに見ますが…。
算数には、様々な単元がありますが、
例えば、算数の偏差値は常に60超なのに、
図形の回、あるいは場合の数の回だけは
どうしても偏差値が50を超えられない
などというご家庭は多くはないのです。
ほとんどのご家庭は
どの単元も同程度の成績になっているはずです。
もし、特定単元だけが
極端に落ち込んでいるということがあれば、
それは塾の資料で分かりますし、
それはその特定単元だけ
勉強していないということですから、
その単元だけを集中的に鍛えれば良いだけです。
多くの場合、
弱点は特定単元の話ではありません。
ほとんどの弱点は、
絶対的な勉強量不足か、
問題に対する取り組み方です。
稀にやらせすぎてお子さんが疲れ切っている
というケースもありますが…。
絶対的に勉強量が少ないご家庭は、
勉強量を増やす以外改善方法はありません。
先に挙げた特定教科だけが極端に弱いご家庭は、
その教科の勉強だけが足りていない場合がほとんどです。
問題に対する取り組み方が
間違っているというのは、
問題文に与えられた数値を
適当に組み合わせて計算をしたり、
公式の意味を考えずに暗記だけしていて、
記憶が不正確だったり、
使う場面を間違えたりするケースです。
深く考えないため、
きちんと式を書かず、
ぐちゃっと筆算だけ書いて答えを出します。
このようなご家庭は、
手を動かしながら考えて、
きちんと論理を積み重ねていく
練習をするべきです。
時間はかかりますが、
それをしなければ状況は変えられません。
この辺りを正確に認識しないで、
弱点を洗い出して
補強してくれるところを探し求めても
うまくいきません。
さあ、今日も算数で楽しみましょう!
Let's 算数!
一人でも多くのお子さんが
苦しい勉強から解放され
学ぶことの楽しさに
出会えますように…。
前へ!
ご意見、ご質問などございましたら、
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家庭教師の生徒さんを募集中です。
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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
いつか、お会いできる日を楽しみにしています。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。
集中!
幸せな合格を提供する算数指導者
新鮮太郎です。
集中は練習しないと
なかなかできるようにはなりません。
まして長時間の集中は困難です。
集中していないと
ミスをしやすくなります。
問題を解いているときも、
式の行が変わると
数値が変わることがあります。
板書を書き写すときも、
数値が変わったり、
途中が抜けたりすることもあります。
どれも途中で他のことを考えたり、
他のことをしたりするとおこります。
あるお子さんが、
小問が4つある問題の(4)を解いているときに、
(1)の間違いに気づき、
(4)を中断して(1)を書き直しましたが、
書きまちがえ、
正しく直せなかったケースもありました。
問題を解き始めたら、
板書を書き写し始めたら、
一気にやりましょう。
途中で他のことをしたり、
考えたりしてはいけません。
集中の時間、レベルは
練習次第で上げられます。
普段から意識して
集中力を使う練習をしましょう。
短い時間から始めることが大切です。
必ずミスは減っていきます。
さあ、今日も算数で楽しみましょう!
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