幸せな合格(中学受験)

幸せな合格研究所が幸せな合格を実現するためにお役に立つ情報をご提供します。たまには、脱線もありますが…。

合格するために大切な力とは…

この時期のテストでは偏差値は気にしないでください。

テストの難易度によっては、満点でもやっと偏差値70のときもあれば、
時には80を超えることもあります。

偏差値より正答率を気にしてください。
みんなができている問題ができているかどうかの方が余程重要です。


正答率の低い問題ができていて、
正答率の高い問題を間違えるお子さんがいます。
そんなお子さんを、頭は良いけれどミスが多い子だと評価する向きがあります。

その評価は間違いではないのかもしれません。
でも、入試で要求されるのは、頭が良いことではなく、点数が取れることです。

それが良いことかどうかは関係ありませんが、現実です。


入試問題は、一般的に、正解することが前提の基礎点の問題と、
合否を分ける問題から作られています。
でも、ある御三家と言われるある学校では、
合否の問題ではそれほど差はつかないそうで、
前半の基礎点の問題でのミスの有無で差がつくのだそうです。


結局、みんなができる問題をミスなく正解できるお子さんが合格するということです。

正答率の高い問題を確実に得点できる力をつける努力をしてください。
超難関校であっても、大事なのは基礎力であることは変わりありません。





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繰り返しやれって言われても答えを覚えちゃってるんですが効果あるんですか?

算数の勉強では繰り返し練習することが勧められます。

できなかった問題は覚えるくらい繰り返し練習してください。

答えを覚えちゃってるんですが、
それでも繰り返す意味ってあるんですか?


よく聞く質問です。

覚えるくらいって言うのは、解き方までっていう意味です。

最近は高学年でも、途中式を書かなかったり、
筆算だけをぐちゃぐちゃっと書いて答えを出し、
「できた」っていうお子さんが多くいます。

「できた」って言うのなら途中式まできちんと書かせてください。
途中の式、考え方まできちんと書けているのなら、その問題は卒業です。


そのレベルまで行ったら、他の問題にもどんどんチャレンジしてください。

材料は何でもいいんですが、
塾の教材以外にも、単元ごとにまとまったものを用意しておくと便利です。

例えば、次の2冊なんか便利ですよ。

「受験全解」(みくに出版)は問題は古いのですが、
基本的なパターンは網羅していますし、解説が比較的丁寧なのが良いですね。


「応用自在」(学研)はちょっと問題が簡単ですが、最近の流れに合わせてあります。


算数が苦手なお子さんには、「応用自在」のシリーズも使いやすいかもしれません。
中でも「計算問題の特訓」は、計算問題だけでなく、一行問題全般が載っています。
お勧めです。
   

6年生の9月になったら過去問の演習だけで終わってしまうはずです。
夏休みまでが勝負です。




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思考力を鍛える方法

受験勉強の目標は人それぞれで異なるのでしょうが、
自分は思考力の養成を第一の目標と考えています。

勿論、現在のほとんどの中学受験は相対評価ですから、
記憶力、再現能力を使い問題解答能力を高めれば合格はできます。
でも、折角、時間をかけて努力するのなら、一歩先を目指すべきです。
(意見には個人差がありますけど…。)

問題は、どうやって思考力を鍛えるかです。

それは、問題を解くことによって鍛えられます。

実は、算数の問題を解くのに公式なんてほとんど必要ありません。
公式は、あるタイプの問題の解き方の型をまとめたものです。
公式は覚えるものではなく、理解すべきものです。
それぞれのタイプの問題の解き方は、
一行問題の形で理解し、身につけていきましょう。
どうしてそうなるのか納得することが大切です。
基本パターンが身につけば道具を手に入れたことになります。
道具が手に入ったら、実際に道具の使い方を練習することになります。
それが思考力を鍛えるということです。

算数のテキストは、
例題→練習問題→応用問題のような構成になっていることが多いのですが、
練習問題以降はすべて思考力を鍛えるための問題と理解して取り組みましょう。

練習問題の数値替え問題の演習は理解を確認するためには役立っても、
思考力を鍛えるためには役立ちません。
ですから、数値替え問題を延々と続けることはそれほど意味のあることだとは思えません。
理解の確認のために問題を2~3回繰り返すことは必要ですが、
理解ができたら、どんどん新しい問題に取り組んでいきましょう。


思考力が鍛えられれば、
初見の問題にも対応できるようになります。
お子さんは、同じ問題でも、テキストが変わっただけで別の問題に見えるようです。
別のテキストから問題を選ぶことも考えてみましょう。

5年生の終わりまでにはどの塾も一通り受験算数の内容を学習しますから、
6年生になったらどんどん思考力強化を意識した勉強をしていきましょう。
算数の問題の解き方は一つではありません。
色々な解き方があります。
目の前の問題が何算かではなく、
何がきかれているのか、
分かっていることは何か、
どうすれば答えにたどり着くことができるのか、
を考えてください。
テキスト作成者の意図と異なる解き方でも構いません。
大切なのは、論理的思考を経て答えにたどり着くことと、
できるだけ簡単な方法で答えにたどり着くことです。


分からなければ、自分で答えを読んでみましょう。
いろいろ思考をめぐらし、解答作成者の言わんとすることを理解しようとすることで、
思考力が鍛えられます。
答え、解き方を覚えるなどという誤った勉強をするのではなく、
正しい努力を続ければ、
1問でも多くの問題に当たることにより、
応用力、思考力は確実に鍛えられていきます。




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これだけは人に負けないというものを作ろう!

春休みは、連日、塾の授業がありますが、
学校も休みになりますので沢山のことができそうな気がします。
でも、実際には、それほど多くのことはできません。
苦手な強化がある人は、その克服に努めましょう。


私は高校に入学後、
一時、無力感に襲われて勉強をしなくなりました。
さらに暗記が嫌い(苦手?)な私です。
数学の公式を覚えることもしませんでした。
その結果、秋の全国公開模試の数学で、
偏差値38なんていう見たことのない成績をとってしまいました。
私は狼狽し、危機感を覚えました。
春休みは、赤チャートをやることにしました。
(当時、チャート式は赤と青しかありませんでした。)
やる問題は解説がくわしく載っている例題だけです。
解説を隠して、問題を考えました。
ある程度考えてもわからなければ、諦めて、解説を読みました。
腑に落ちるまで、何度も何度も読みました。
(当時の私の勉強法は、わかるまで先に進まないという勉強法でした。)
慌てず、1問1問進めました。
春休みにできたのは、赤チャートの例題だけ約100問だったと記憶しています。
でも、その後、数学は得意教科になりました。
数学が好きになり、勉強をするときはまず数学から、という状態になりました。
(その結果、他の教科がちょっとおろそかになってしまいましたが、
総合成績では以後、学年トップを維持しました。)
1年、浪人はしましたが、浪人中は、
東大模試のような特殊なものを除き、
全国規模の模試では、数学はいつも偏差値80以上でした。
(知人には国語で偏差値103をとったという強者もいましたから、
あまり自慢にはならないかもしれませんが、
私自身はある程度満足しています。)


勉強に限らず、
苦手を克服するためには自信をつけることです。
そのためには、手を広げすぎず、
とりあえず1点に集中して努力をし、
これだけは誰にも負けないというものを獲得することが
ベストな方法であると言えます。

別に算数を得意にできなくても良いのです。
例えば、数の性質だけは負けないとか、
平面図形だけは絶対負けないというような状態を作ればよいのです。
春休みが終わった時に、これだけはやったというものを残すことを目標にしてください。
苦手教科の克服を目標にして努力を続けると、
気づいたときには
苦手教科が得意教科に変わっていたりすることもありますよ。


顔晴りましょう!


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塾から帰るときに…

お迎えのお母さんと帰る受験生とすれ違いました。

「今日ね、場合の数っていうのをやったよ」
「へぇ~、そうなんだ」


何気ない会話ですが、こういうのっていいですね。


授業が終わった直後に、授業内容を人に話すのは、
復習してはベストな方法と言えます。

第1に、
授業の直後に授業の内容を思い出すと定着率が違います。
復習は「忘れないうちに」ではなく、「覚えたら」が基本です。

第2に、
他人に話すためには、
その内容を正確に理解、記憶していなければなりません。
話そうとすることによって、人はその内容を整理しようとします。
その結果、すでに理解、記憶していることと、
そうでないこととを区別、確認することができます。

第3に、
話すことはお手軽です。
何かをするときにいちいち準備をしなければならないとすると、
それだけで面倒な気がして、なかなか手が付けられません。
お手軽なのは大事なことです。

第4に、
普段から塾のことを話題にすることで、
勉強を生活の一部にすることができます。



お子さんが塾の授業のことを話そうとしたときは、
積極的に聞いてあげてください。
もしかしたら、そこから話が広がって、
お子さんの勉強や生活に関する悩みなども知ることができるかもしれません。
「ねえ、ねえ、お母さん…」を大切にしてあげられるよう
常に心に余裕を持っておきたいものですね。




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プロフィール

新鮮太郎

Author:新鮮太郎
プロフェッショナル家庭教師にして中学受験進学塾講師

指導歴 30年以上

指導教科 中学受験算数

家庭教師
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知識、思考方法、勉強の仕方など、単純に点数を取るだけでなく、生きる力につながる指導をいたします。
短期、長期いずれの指導依頼もお受けいたします。
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お問い合わせは、下記のメールフォーム、あるいは、私のメールアドレスのいずれにいただいても結構です。

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