幸せな合格(中学受験)

幸せな合格研究所が幸せな合格を実現するためにお役に立つ情報をご提供します。たまには、脱線もありますが…。

テスト形式の問題演習を有効活用するために

6年生はこれからの時期、
塾の授業では、テスト形式の問題演習をすることが多くなります。
これをどのように利用すれば良いのでしょうか?
自分の受験校の過去問でない場合は
参加すること自体無意味と考えますか?
それもひとつの考え方でしょう。
しかし、塾のテストもなくなるこれからの1か月、
テスト形式の授業は大切です。
問題はその利用の仕方です!
自分にとってプラスになる利用の仕方を考えましょう。

ただ一生懸命やるだけではもったいない。
もし、自分の受験校が全部答えだけしか要求していないのであれば、
式を書く練習をするのはナンセンスです。
問題を選ぶときは、
自分の受験校の出題形式に類似した問題に重点を置きましょう。
テストを通して基本問題の解法がしっかりと身についているかどうかの確認をしましょう。
(この時期なのに、テキストの例題、基本問題に載っていた問題はずの問題が解けない子どもが多すぎます。テキストに載っていたことすら覚えていない子どももいますが…。)
時間配分を適切にする練習をしましょう。
どんなに難しいと感じる問題でも、確実に得点できる問題は含まれています。
最悪の場合でも獲得すべき点数を獲得するための練習の場としましょう。
本番でパニックにならない練習です。

どんな授業でも無駄なものはありません。
要は使い方です。
「先生がやれって言ったから」ではありません。
自分にとって一番良いのは何か、
自分にとって一番得なのは何か、
を考えて行動しましょう。
今更ですが、
保護者の方は、子どもが塾から帰ったら、
その日に塾で何をやってきたのか必ず確認しましょう。
塾でやったプリントを家に帰って親に見せないという子どもが多すぎます。
大学受験生や大人の各種資格試験受験生でも
自己管理できるかどうか怪しいのですから、
小学生は尚更です。
この時期だからこそ、親が協力して、きちんと穴を埋める必要があります。
塾では、確認しておくべき事項、分野を指示してくれますが、
どのテキストの何ページをどのようにチェックするかまでは指示しないのが通常です
(ひとりひとりやるべき内容が異なるからです)。
お宅はきちんとチェックできていますか?

「学ぶ」は「真似ぶ」

出題範囲が決まっているテストで点数のとれない子どもたちのなんと多いことでしょう…。
テキストに載っている問題ができないんです。

それってなぜですか?
家庭学習が十分できていないからです。

家庭学習の中心は復習です。
復習って、授業を振り返って、
できなかった問題をできるようにし、
更に、発展的な問題を演習することですよね。
できなかった問題をできるようにするためには、
先生のやり方を理解し、身に付ける、
要は、真似するのが合理的です。
勿論、できた問題でも、
自分のやり方が先生のやり方と違うときは、
自分のやり方の方がどう見ても優れているっていう場合以外は、
先生のやり方を身に付ける方が良いですよね。

でも、ある学習内容を次の授業で扱ったときに、
先生のやり方と違うやり方をして問題が解けないという子どもが多いんです。

スタンフォード大学のG・ポリア教授も、
数学の問題を解くためには、
既知の問題の中から類似の基本問題を探しだし、
それらを組み合わせ、変化させて考えるようにおっしゃっています。

受験算数も、使える知識がどれだけあるかが重要です。
新作問題なんてほとんどありません。
ほぼすべての問題が過去に出題された問題の焼き直しです。
新作問題が出たとしても、ほとんどの受験生はできないはずです。
過去に出題された問題が解けるようになっていれば確実に合格できるんです。
受験算数にオリジナリティなんて要らないんです。

先生のやり方を真似しましょう。
勿論、理解はしなければなりません。
理解の伴わない暗記は無意味です。
でも、「学ぶ」は「真似ぶ」なんです。

家庭教師をお探しの方へ

家庭教師の生徒募集中です。

【自己紹介】

1 塾
 都内中学受験大手進学塾講師
 担当学年 3年生~6年生の全学年
 担当クラス 最上位~最下位の全クラス
 過去には、大規模~小規模の様々な塾で講師を経験
 指導歴は25年超

2 家庭教師
 塾講師と並行して家庭教師センター及び個人的な紹介などで活動
 合格実績
 筑駒、筑附、開成、麻布、海城など多数

【募集内容】

1 指導可能地域
 新宿区内の講師自宅より電車で30分程度の地域
 多少距離のある方もご相談いただければ幸いです。

2 時間、回数
 1回2時間、週1回を基本とし、相談の上、決定

3 料金
 8,000円/時間
 交通費別途支給希望

【基本的な考え】

塾に通わせているのに成績が上がらないという悩みが多くあります。
塾は、合格に必要な情報(学習内容、データなど)を提供するとともに、
勉強のペースメーカーになるべきものです。
ですから、一人で勉強できないお子さんの場合は、
塾に通っているだけでは成績が上がらないのが通常です。
そこで、お子さんが一人で勉強できない状態で、
家庭で十分なフォローができない場合は、
家庭教師による指導が必要になります。

勉強の仕方が分からない、
基本的な学力を身につけたい、
志望校対策の過去問演習を指導してほしいなど
家庭教師を依頼するとき、その目的は様々です。
当然、家庭教師を依頼すべき時期も様々になるはずです。
費用の都合故、プロ家庭教師は最後の追い込みの時期だけ依頼するという家庭もあるでしょう。
しかし、それでは手遅れになる危険性も大きいと言わざるをえません。
家庭教師は、その依頼目的を達すれば終了してよいはずのものですから、
本来、短期であるべきです。
勿論、その主目的が、第一志望校合格である場合や、
当初の目的は達しても、不安があるという場合は、
受験終了まで指導を続けるということがあってもよいとは思います。
肝心なのは、時期を間違えないということです。
「すべてに時あり」です。
お金をかけるところを間違えないでください。

困っていらっしゃる方、
お気軽にメールフォームよりお問い合わせください。 

続・直前期の6年生算数

まもなく冬期講習ですね。
冬期講習は受講されますか?
当然受講ですよね。
直前は個別指導で追い込むという家庭もありますが、
冬期講習と同じ時間だけ個別指導を依頼することは困難なのが一般ですから、
個別指導だけにしてしまうと、
結局、勉強量が減ってしまい、
その結果、学力が落ちる(「上がらない」のではありませんよ)
ということになってしまうからです。
最後まで同じリズムで勉強を続けるのが大事です。

冬期講習の受講の仕方ですが、
この時期は、基本知識(解法パターン)の最終チェックです。
一部の上位性を除いてほとんどの受験生はまだ知識が定着しておらず、
最終チェックの段階ではないと考えがちです。
しかし、今更そんな事を言っても詮無いことですし、
お宅のお子さんだけでなく、
同じ学校を受験する他所のお子さんもほとんどが同じ状態なのですから、
一部の無茶な受験をするお子さん以外は、
条件は皆同じです。
ここは腹をくくって、
ひとつでも知識の穴を埋める、知識を増やすことに全力を挙げるべきです。
勿論それは冬期講習期間中、算数にあてる全ての時間を使ってやるものではありません。
知識の確認定着は塾の授業の中だけで完結させるべきです。

家庭ではテキストの問題の復習も原則としてはやりません。
家庭では過去問演習に時間を使うべきです。
多分、年内には過去問演習も一通りは終わるでしょう。
一通り終わったら、まちがえた問題だけを繰り返し練習しましょう。
ただ、その場合でも、答えが合っているかどうかだけに意識を向けず、
その問題で出題者は何を聞きたかったのか、
どのように解かせたかったのか、
問題の構成はどうなっているのか、
など出題意図を考えながら問題に取り組みましょう。

最後の1週間は、その学校の癖に慣れるために、
過去問の中から2~3本を選び、時間を計って丸ごと取り組む必要があります。
それまでに、できなかった問題のチェックが終わっていると良いですね。
そのためにも塾の授業に振り回されないことが大切です。

直前期の6年生算数

本番まで約1カ月、この時期6年生は何をすべきでしょうか?

結論から言えば、自分が正しいと信じることをやることです。
そうすれば、どんな結果であっても、きちんと受け入れることができるはずだからです。
まずいのは、他人(特に塾の先生)の指示に振り回されて、
自分がやるべきだと思うことが十分できないままで本番に突入することです。
それで第一志望校に合格できれば、まだ救われますが、
仮に合格できても、それが第二志望校だったりすると、どうしても納得できないものが残ってしまいがちです。
残り少ないこの時期だからこそ、悔いを残さない準備をしたいですね。

参考までに、私が正しいと信じる準備を書いておきますね。

私は受験準備は「過去問に始まり、過去問に終わる」と考えています。
中学受験は試験当日にその問題が解ければ合格できます。
そうだとすれば、試験当日の問題が解けるようになるための準備が必要となります。
試験当日の問題が解けるようになるために最も手っ取り早いのが本番の問題を練習することです。
でも、それは実際には無理ですよね。
それなら、本番に最も近い問題を練習するのが合理的です。
本番に最も近い問題とは過去問です。
各中学校は、程度に差はあっても、どの学校も、
毎年、同じような問題を同じように聞いてきます。
だから、過去問を演習するのが最も合理的な学習といえるのです。
もちろん、過去問と同じ問題が出ることはほぼありません。
でも、ほかの学校の問題で塾の先生が大事だと考える問題を山のように解いたって、
同じ問題が出ることはめったにありません。
そんな、予想を当てにいく学習はギャンブルです。
過去問を使って、その学校の聞き方のくせに慣れながら、
基本知識を確認する方が合理的だとは思いませんか?

反対の考えを持たれる方も多いとは思いますが、
それはそれで良いのだと思います。
信頼する先生の指示に従って準備して、
その結果が第二あるいは第三志望校の合格だったとしても、
その結果はちゃんと納得して受け入れることができるでしょう。

悔いを残さない準備、それが幸せな合格を作っていくのだと思います。

合格のために必要な力とは…

中学受験では、通常、試験当日の点数のみで合否判定がされます。
そこで、合格するためには試験当日に合格最低点をとることができればよいということになります(当たり前ですね)。
では、合格最低点をとるためにはどんな力が必要なのでしょう?

この点、基礎学力とテスト戦略を挙げるのが一般的ですね。

テスト戦略とは、適切に時間配分ができる力、正答率の高低を判断する力です。
正答率が高い問題を確実に解くことができれば、確実に合格できるからです。
これは、普段、塾で行われるテストや、6年生になって各自が行う過去問演習で身につけることができます。

基礎学力とは、速く正確な計算力と基本的な解法パターンを挙げるのが一般的です。
もちろん、それらは必要な力ですし、それなくしては合格はできません。
でも、そのほかにも、問題を具体的にイメージする力(これは図形問題に限りません)、豊かな語彙力と表現力、そして、非常識な答えを非常識と判断する力も必要です。

最近、「問題の意味が分かりません」っていう質問が多いんです。
意味が分からなければ、当然、解けませんよね。
だから、読解力をつけましょう。
5年生までに様々なジャンルの本をできるだけたくさん読ませましょう。
普段の会話においても、できるだけ正しい言葉づかいを意識しましょう。
常識を身につけるために、色々なことに関心を持つように導きましょう。
要は、雑学的な知識を大切にしましょうっていうことです。
勉強は机に向かってするだけのものではないのです。

過去問の取り組み方

本番直前のこの時期、
今さら過去問のやり方もないだろうと思うのですが、
まだ諦める時期でもないので(というか、私はいつも最後まであきらめないんですがね)、
過去問のやり方を一言。

合格するためには過去問の演習が不可欠であることは言うまでもありません
(これは中学受験に限らず、どんな試験でも同じですね)が、
過去問を解けば合格できるってものでもありません。
算数の過去問は、
解いてみればわかるんですが、
どの学校も、同じような問題を同じようなきき方で出題してきます。
だから、特定の学校の過去問を集中的に演習すれば、
通常はだんだんできるようになってくるものです。
でも、実際はどれだけやってもなかなか点数が上がらない子がいるのも否定できません。
それは、過去問演習を作業としてやっているからです。
(悲しいのは、本人がそのことに気づいていないケースが多いということです。)
計算問題に続く一行題は基本パターンの確認ですから、
公式はちゃんと覚えているか、基本的な解法パターンは身に付いているかを確認すればよいのですが、
いくつかの小問に分かれている大問は、
出題者が、解答者にどう答えさせようとしているかという出題意図にまで遡る必要があります。
各社が出している過去問集も、時には明らかに出題意図を外した解法を載せている場合があります(もちろん答えは合っているんですがね)から、
採点、復習のときには、正誤にのみ拘るのではなく、
出題意図まで考えるようにしましょう。
そんなやり方で過去問を10本もやれば、
確実に合格点をとれるようになりますよ。

過去問の点数が上がってこない子どもがいたら、ちょっと確認してみましょう。
今ならまだ間に合いますよ。

再び、幸せな合格とは…

合格するための方法論ばかりに話が偏っていて、
「幸せ」はどうなったんだと思われそうなので、
ここで今一度「幸せな合格」とは…。

幸せな合格の前提には幸せな勉強があります。
肉体的、精神的にすごく苦しい思いをして合格したとしても、
それは幸せな合格とはいえません。
合格は得ることができても、何かほかの大切なものを失ってしまうことが多いからです。

幸せな勉強は正しい勉強によって得られます。
正しい勉強は正当な努力であり、楽しいものです。
正しい勉強をすれば、順調に成績が上昇するからです。
成績が上がれば楽しいですよね!

いくら頑張っても成績が上がらないということになると、
子どもだけでなく親も苦しいですよね。
怒鳴りたくなくても、ついつい子どもを怒鳴ってしまいます。
当然、子どもとの関係もうまくいかなくなります。
でも、苦しいってことは何か間違っているんです。
それは正当な努力ではないってことです。
つまり正しい勉強ではないってことです。

幸せな合格は幸せな勉強によってもたらされます。
お宅のお子さんは幸せな勉強をしていますか?

塾にできること、家庭教師にできること

先に考える勉強スタイルを身につけるために家庭教師に依頼することを書きましたが、
それは決して集団指導の塾を否定しているわけではありません。
塾には塾ができること、家庭教師には家庭教師ができることがあるということです。

塾には多くのデータがあります。
そのデータなしに子どもの客観的な実力を知ることはできません。
また、基本的な学習内容を一通り効率的に身につけるためには塾は不可欠です。
個別指導だけでは子どものペースに合せてしまいがちになりますから、
基本的な学習内容を一通り身につけるためには塾に通うより多くの時間が必要になりがちです。
ですから、受験勉強のベースはやはり塾に置くべきでしょう。

その一方で、塾の授業だけでは上位校に合格することは困難です。
過去問の演習は不可欠です。
そして、過去問の演習は塾だけでは十分とはいえません。
もちろん、塾によっては、その子どもの志望校の過去問の研究、演習を大量にやってくれるところもあります。
正しい勉強スタイルを確立している子どもにとっては、
そういった授業とその復習、そして各自が時間を計って行う過去問演習だけでも十分でしょう。
しかし、正しい勉強スタイルを確立している子どもであれば、
一般的な塾の授業と自分で行う過去問演習だけでも十分なのです。
問題は正しい勉強スタイルを確立していない子どもなのです。
そういった子どもにとっては、いくら塾で行う志望校対策講座を受講しても
上位の志望校に合格することは困難だということです。
その志望校の過去問をほとんど扱わず、塾がその志望校に類似していると考える問題ばかりを演習し、
その志望校の過去問の演習は各自に任せる志望校対策講座などは論外です。
普段授業を担当している講師に自分がやった過去問を見せたからといって実力がつくはずもありません。
講師は何らかのアドバイスはくれるでしょうが、
正しい勉強スタイルが身についていない子どもは、そのアドバイスを活かせないことがことが多いからです。
とすれば、子どもだけでは、あるいは家族だけでは十分な過去問対策ができないのであれば、
直前期(9月以降)くらいは家庭教師を依頼すべきでしょう。

もっとも、家庭教師の側から言わせていただけば、
正しい学習スタイルが身についていない子どもの場合、
過去問演習を始める前の基礎学力を充実する時期に十分な基礎学力が付いておらず、
過去問演習だけを依頼されてもなかなか成果が上がらないことがあります。
5年生のときに十分な時間をかけて勉強しているにもかかわらず、
満足な成績が出ていない場合は正しい勉強ができていないことが多いので、
できれば6年生になると同時に信頼できる家庭教師の先生を依頼して
1年間面倒を見てもらうのが良いのでしょう。
もちろん、家庭教師の先生を依頼して、子どもが正しい勉強スタイルを身につけることができ、
グングン成績を伸ばしてきた場合は、その時点で、家庭教師の指導は終了すればよいでしょう。
受験勉強のための家庭教師は、
昔ヨーロッパの貴族がその子どもにつけていた家庭教師
(例えば「ハイジ」のロッテンマイヤーさんや、「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアみたいな人ですね)
のように、本来的に、長期間依頼するものではないはずだからです。

考える勉強スタイルの確立

考える勉強のスタイルを確立するためには実践しかありません。
でも、それはとても困難なことです。
今まで考えないで覚える勉強を続けてきた子どもにとっては
考えるっていうこと自体が想像つかないからです。
だから考える勉強のスタイルを身につけるためには、
強制的に「考える」を実行させ、
考えることに慣れさせることにより、
考えることを違和感なく自然に行える状態にしなければなりません。

それには対話方式が有効です。

問題の解き方を教えてはいけません。
問題は自分で解かせます。
問題文をきっかけに、どこに注目して、どう考えるかを、
対話を通して学ばせます。
しかも、考えることがストレスにならないように!

当然、塾の集団対面授業では不可能です。
個別指導が必要になるでしょう。
保護者が指導できれば保護者が、
無理なら個別指導の先生、または家庭教師を依頼しましょう。
そんな指導ができる家庭教師は、
多くの場合、プロ家庭教師ということになりますから、
その費用も、それなりのものになるでしょう。
でも、指導は「考える」が実践できるようになることが目標ですから、
短期的なものが原則です。
考える勉強のスタイルが確立されたら、あとは一人で勉強させてもよいのです。
要は、どこに費用をかけるかの問題です。

考える勉強

理想的な勉強のスタイルとして考える勉強を提案しましたが、
それを塾で子どもたちに伝えたとしても、
残念ながら、それを実行に移せるのは10%もいません。

どんなふうに考えればよいのかが分からないのだと思います。

問題の解説をするときに、具体的にどんなふうに考えるのかを
一人芝居をするように実演して見せても、
それを次の問題を演習するときにやってみることができないのです。
もちろん、それができない子どもが、真剣に授業に参加していないとは言いません。
先生の話を真剣に聞いているかどうかと、
先生の話を実行に移せるかどうかは、全く無関係だということです。

考える勉強を実行に移すには、
慣れるまでは、ある程度意識的に「考える」ことをしなければならないと思います。

先生が、解説の中で、子どもたちに「考える」ことをさせるべく、
対話方式の解説をやったとしても、
子どもたちは「その質問について考える」ことはしても、
なかなか「一人で考える」ことを(チャレンジ)しようとはしないのです。

「こんな問題ではこんな図を描くと分かりやすくなる」と説明しても、
その図をノートに描き写すばかりで
他の問題で自ら図を描いてみようとはしない子どもが多いのも同じですね。

保護者会などで保護者の方から「何をやらせたらいいですか?」と質問されるのも
保護者の方が「考える」ことが必要であることが分かっていないことの表れですよね。

「何をやらせる」かは重要ではありません。
「どのようにやらせるか」が重要なのです。

では、考える勉強のスタイルを確立するためにはどうしたら良いのでしょう?
それはまた別の機会にお話しすることにいたしましょう。

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プロフィール

新鮮太郎

Author:新鮮太郎
プロフェッショナル家庭教師にして中学受験進学塾講師

指導歴 30年以上

指導教科 中学受験算数

家庭教師
生徒さん募集中です。
知識、思考方法、勉強の仕方など、単純に点数を取るだけでなく、生きる力につながる指導をいたします。
短期、長期いずれの指導依頼もお受けいたします。
一緒に志望校合格を勝ち取りましょう。
リンク先にある「筑駒、開成、麻布、桜蔭など超難関中学合格講座|幸せな合格研究所」をご覧になり、お問い合わせください。
お問い合わせは、下記のメールフォーム、あるいは、私のメールアドレスのいずれにいただいても結構です。

よろしくお願い申し上げます。

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