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中学受験・幸せな合格|幸せな合格研究所

幸せな合格研究所が幸せな合格を実現するためにお役に立つ情報をご提供します。たまには、脱線もありますが…。

初見の問題が解けるって…

例えば流水算。

線分図を描いて、
静水時の速さ+流速が下りの速さで、
静水時の速さ-流速が登りの速さ
ということを勉強します。
流水算で新たに勉強するのはこれだけです。

でも、実際の流水算では、これに比が絡んできたり、
旅人算や通過算などの別の特殊算が絡んでくるのが通常です。
だから、流水算の基本だけを勉強したって、流水算は解けません。
他の単元との関連を、実際の問題を解きながら学んでいく必要があります。

基本的に、子どもはやったことがある問題しか解けないと思った方が良いですね。
確かに、思考力が豊かであれば、初見の問題にも対応できることもありますし、
また、対応できた方が良いと思います。
実際の入試でも、知っている問題ばかりが出題されるとは限りませんしね。

でも、私は、初見の問題は解けないと思っています。
初見の問題が解けたということは、
実は、知らないように見える問題について、
思考力で、過去にやったことがある問題との関連性を発見できたときに、
知らないように見えた問題が、見たことがある問題に変わって、
解くことができたということなのではないでしょうか。
そうだとすると、解ける問題は、知っている問題ばかりだということになるはずです。

だから、1問でも多く経験してください。
ただ、覚える勉強ではいけません。
しっかり理解しないと、関連性を発見できる思考力は身につきません。
一人だけで勉強していると、正しい勉強ができているかどうかはなかなか分かりません。
その子の必要に応じて、大人のバックアップが必要になります。
成幸(成功)したければ、まかせっきりにせず、
お子さんの勉強に関わってあげてくださいね。



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たまには明るい日差しの下へ!

最近、ちょっとした事件があり、
打たれ弱い自分は、再び適応障害の症状が出てしまったようで、
心身ともに絶不調の状態でした。
精神的に落ち込んでいるときは、体調も最悪で、
ちょっと動いただけで息が切れてしまいますし、
授業中立ち続けることも困難な状態になってしまいます。
当然、周りの人にも何か変だと気付かれてしまうようで、
気を使わせてしまったり、「元気がない」と言われてしまったりします。

ところが、今日、午後の陽ざしを浴びたとき、
急に明るい気持ちになることができました。
ここ何日かのうちにも、日が差したときはあったのでしょうが、
久しぶりに明るく感じ、気持ち良く感じたのです。
やっぱり太陽の力は偉大ですね。
とてもありがたく感じました。

子どもたちは、学校で体育の授業があるので、
日光を浴びる機会も多いのかもしれませんが、
それでも、調子が悪いときやふさぎこんでしまうときがあるかもしれません。
そんな時は、明るい日差しの中に連れ出してください。
ずっと室内で勉強ばかりでは、体調も崩れてしまいがちです。
たまには、日の光の下で思いっきり遊ばせてあげてください。
部屋の中でずっと勉強を続けるよりも、きっと能率も上がるはずです。

心も体も健康な状態で合格の喜びを感じたいですよね。




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「分かった?」と問いかけても…

テキストの問題が解けても、理解できているとは限りません。
解法を覚えているだけっていうこともあります。
そんな時は、ちょっとひねられた問題でも解けませんから、テストでは点数になりません。
厄介なのは、理解できていないことを、当の本人すら気付いていない場合があるということです。
ですから、「分かった?」という問いかけは意味がありません。

分かったかどうかを確認するには、
ちゃんと問題が解けるようになっているかどうかを確認しなければなりません。

前の記事でも書きましたが、
とりあえず、単純な数値替えの問題を解いてみましょう。
ただ、これだと数字を入れ替えるだけですから、大体できてしまいます。
(これができないと、かなりまずいです。)
単純な数値替えができたら、ちょっと状況設定を変えてみましょう。
それもできたら、関連問題に進みます。
そこまでできたときに初めて「分かっている」と判断できます。

できるようになるためには、これを飽きるまで繰り返すしかありません。

これを繰り返して、武器を増やしていきましょう。
こつこつと武器を増やしていくと、
あるとき突然、武器の質が変わります。
竹槍がピストルに変わります。
更に努力を続けると、ピストルが大砲やミサイルに変わります。
だんだん射程距離が延び、破壊力が上がっていくわけです。
でも、地道な努力なしに大砲やミサイルを持つことはできません。

お手軽に成績を伸ばすことはできません。
日々の地道な努力が成功の鍵です。



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工夫しながら数を重ねましょう。

「先生、また落ちちゃったよぉ。」
「何が?」
「テストの点数。家に帰ってやり直したら全部できたんだけど…。
 比を逆にしたり、数字を見間違えていたり、ばっかり…。」
「(比を逆にしたのは理解が足りていないのかもしれないけど、)
 数字の見間違いは、問題に線を引いたり、数字を○や□で囲ったりして注意するしかないんじゃない?」
「先生はそうやってできるようになったの?」
「私は(そういうミスはあまりしたことがないから)やってないけどね。」
「じゃあ、そうすればできるようになる?」
「分からないよ。でも、できるようになるかどうかはやってみないと分からないでしょ。」
「うん、分かった。やってみるよ。」
「それから、問題文の文字の上に計算を重ねて書いたりしちゃあダメだよ。
 計算はちゃんと余白を使って整理して書くこと。
 そうしないとミスの原因になったりするからね。」

テストの点数に一喜一憂してはいけません。
でも、点数が落ちるとやっぱり不安になるんでしょうね。
だから、先生と話して安心しようとする。
それもまた良いでしょう。
ただ、アドバイスを受けたら、ちゃんと実行してみることが大切です。
こちらはどんな相談にも真剣に答えていますからね。

でも、理解が不足している部分に関しては、ただ問題を解くだけじゃあダメなんですよね。
肝心なのは、問題を解いた後の解説の読み方です。
胸にストンと落ちるまで読み込みましょう。
分からなければ、分かるまで何度か読み返しましょう。
やっているのは勉強であって作業ではないのですから。

数値替えの類題を解いて、慣れることも必要なんですが、
一人で勉強していると、これが難しいんですよね。
類題が用意できなければ、
自分で類題とその解答を作ると、
類題を演習しているのと同様の効果が得られるのですが、
これもやる人は少ないんですよね。

勉強はただやるだけじゃあダメですよ。
工夫しながらやるんです。
自分にとってベストな方法が見つかるまでいろいろ工夫してください。
工夫しながら数を重ねれば、確実に効果が表れるはずです。




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体調管理に気をつけてください。

東京はやっと梅雨らしい天気になって来ました。
皆様、体調など崩されてはいないでしょうか?

花粉症の季節を過ぎて、子どもたちもマスクをしなくなったと思っていましたら、
最近、また、マスクをする子を見かけるようになりました。
授業中、具合が悪いと言ってくる子も見かけます。

体調管理に気をつけましょう。
本来、体調は自分でしか分からないものですが、
小学生の場合、自分だけでは体調管理ができないのが通常です。
家族の方がしっかり管理してあげてください。

かつて、入試当日に盲腸が痛み出して、
第一志望校の試験を受験できない子がいました。
2月1日から3日まで38度以上の熱があり、
3日だけしか受験できず、しかも3日の受験も途中でリタイアという子もいました。

体調管理は親の役目です。

体調が悪いのでは、満足に勉強もできません。
勉強は100%の全力を出して思いっきりするべきですが、
少しでも体調が悪そうなら、勉強もセーブしてください。
具合が悪そうなら、勉強をやめさせて寝かせてしまった方が良いこともあります。
放っておくと、ノルマをこなすことに一生懸命で、結局、寝込んでしまう子もいます。

健康が一番です!
体が健康じゃないと、心も不健康になってしまいます。
多少成績が下がったって良いじゃないですか。
健康の方が大事です。

健康であるために、メリハリのある生活を心掛けましょう。
ダラダラした生活は、病気を引き寄せてしまいますよ。



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勉強は論理的に考えてください。

今日、たまたま子どもたちの口から、
勘でやってみた、とか、数字をあてはめて答えを見つけた、という発言が出てきました。

テストではやっても良いのですが、授業中はやめてください。
テストでも、勘で答えを見つけたり、数字をあてはめて答えを見つけた場合は、
必ず問題に印をつけて、たまたま正解できたものとして認識してください。
そうしないと、人間というものは、正解できたということだけで、
できたものとして分類してしまいます。
でも、勘やあてはめで正解と答えが一致したものはできたとは言えません。

判断は厳しめにしてください。
そうしないと、成長が止まってしまいます。
大事なのは、ちゃんと理解できているかどうかです。
理解できていなければ、応用が効きません。
合格したければ、学力を伸ばしたければ、自分を誤魔化さないでください。


また、先生の発言に対して、茶化したり、ふざけたりするのはやめましょう。
不思議なことに、そういう態度の人は、ほぼ確実に第一志望を失敗します。
理由は分かりませんが、統計的にみるとそうなっています。


要は、ふざけないで、真摯に問題や先生に対しましょう、ということです。
真面目や、真剣な努力に勝るものはありません。




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相手の要求しているものを考える

塾の授業は、解法を覚えることもさることながら、
会話を通して、理解力、思考力を鍛えることも目標としています。

例えば、

りんご2個とみかん3個で320円、りんご2個とみかん5個で400円。
りんごとみかんはそれぞれいくら?

という問題で、

り×2+み×3=320
り×2+み×5=400

と板書して、「ここから読み取れることは何ですか?」ってたずねました。
これに対して、
「りんご2個とみかん3個で320円ということが分かります」と答えた子がいます。
また、「400-320=80」と答えた子もいます。
2人とも間違ったことは言ってはいませんが、こちらの要求に応えてはいません。
こちらが要求しているのは、
「みかん2個の値段が80円ということが分かります。」という答えです。

最初は仕方ないのかもしれません。
でも、同じような問題を続けて聞いたとき、
それが同じ子を当て続けたのではなくても、
そのやりとりを聞いていて、
2度目か3度目からはこちらの期待する答えを返してほしいのです。
それが勉強です。
集団授業とはそういうものです。

「ちがう」と言われるのが怖くて、
安易に「分かりません」と答える子も考えることを放棄していますね。

また、「相似って何ですか?」って聞かれたときに、
「形は同じだけど、大きさが違う。」って答える子も多いですね。
確かに、内容は正しいのですが、
「何ですか?」って聞かれたら、体言止めで答えるべきです。
ですから、「形は同じだけど、大きさが違う関係。」って答えるのが正しいのです。

子どもだから、そこは大目に見ろっていう人もいるんですが、
子どもでも、やっていることは受験勉強です。
聞かれたことに正確に応える練習をしているんです。
それはすべての教科に通じる話です。
最初はダメでも、徐々にできるようになっていかなければなりません。

ずっと同じことを注意されたり、逃げたりしていては、合格は近付いては来ませんよ。

受験生なら、日常の何気ない会話も、少しでよいから注意を払ってください。
勉強は塾でだけ、また机上でだけするものではありません
塾にまかせっきりでは、伸びるものも伸びなくなってしまいます。



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お子さんは授業を聞いていますか?

授業をしていると、驚くほど多くのお子さんが授業を聞いていないことに驚きます。

こちらが話を聞くように指示して解説を始めても、
鉛筆を手から離さないお子さんが多くいるのです。
解説している間も問題を解き続けていたり、板書を写しているわけです。

解説を聞かないお子さんは、成績の良し悪しを問わず、いますね。
ただし、本当の最上位のお子さんは、ちゃんと解説を聞いてくれます。
彼らは、ちゃんと解説を聞きながらあれこれ考え、
いろいろ意見や答えを言ってくれたりします。
ちゃんと解説を聞いてくれないお子さんは、そこそこ成績が良くなっても、
そこでストップしてしまいます。
最上位には行くことができません。

勿論こちらも何度も注意しますよ。
でも、それでも鉛筆を手から離さないお子さんはいます。
鉛筆は置いても、ポーズだけで、考えながら聞いてくれないお子さんもいます。

ちゃんと聞いていないお子さんは、解説の後、類題をやってもらおうと思っても、できません。
ちゃんと聞いているお子さんは、解説を再現できますし、理解できないことを指摘できます。

お宅のお子さんは、ちゃんと授業を聞いていますか?
たまに、その日に塾でやった内容を聞いてみてください。
ちゃんと聞いていれば、話ができます。
もし、分からない部分があったとしても、分からないところを指摘できます。

折角塾に通っているんです。
授業を聞かないのではもったいないですよ。



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親は教えちゃいけない?

親は子の勉強の面倒を見なきゃいけないのでしょうか?
放っておいてもよいのでしょうか?
あるいは、放っておかなきゃいけないのでしょうか?

低学年のうちは、極少数の例外を除いて、面倒を見ないと勉強をしませんよね。
でも、付きっきりで勉強を見ていると、いつまでたっても自立できず、
受験学年になって親が面倒を見切れなくなったときに困るという意見もあります。

じゃあ、放っておけばよいかというと、放っておけば勉強しない子が大半です。
勉強しなければ成績は上がりませんから、
放っておけば、通常、成績は上がらないということになります。

悩ましいところですよね。
でも、確実に言えることは、極端はいけないということです。
何事も中庸が一番!

スケジュール、時間の管理は確実に必要です。
勉強は、無理のない範囲で関わるのが良いと思います。

かつて私が算数の面倒を見ていたお子さんで、
理科はお父さん、国社はお母さんが面倒を見ていたお子さんがいました。
優秀なお子さんで、麻布に進学しましたが、
ここまで面倒を見られるお家は多くはないでしょう。

受験勉強は短くても2年は続きます。
無理をしないでいきましょう。
無理は、家庭内にも歪を生じさせますよ。

何事も楽しくいきたいですね。
困ったときは、誰かに助けを求めましょう。
お母さん一人で抱え込まないのが大切です。




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式を書かないお子さんには…

途中式を書かないお子さんに途中式を書かせるのは大変ですね。

最近は、途中式をかくのがスタンダードになってきており、
上位校の中には、算数で一つも○がないのに、
部分点だけで合格してしまったというケースもあるようです。
ですから、途中式をかく練習は非常に重要です。

しかし、途中式を書かないお子さんの手をもって式を書かせるわけにもいかず、
結局は、式を書くよう話し続けるしかありません。

ただ、親子だとどうしても甘えが出てしまい、
なかなか書けるようにならないというのも事実です。

そんな時は、個別指導や家庭教師など第三者の力を借りましょう。
親の言うことを聞かないお子さんも、さすがに他人の言うことは聞きます。
少しずつ書く努力をしていけば、いずれ書けるようになります。

途中式を書くことで頭の中が整理されて、成績が上昇することもありますよ。
私がかつて指導したお子さんの中にも、
途中式が書けるようになって、飛躍的に成績を伸ばし、
麻布に合格されたお子さんもいます。

ただ、そのお子さんが式が書けるようになるまでには6か月の時間を要しました。
そして、このお子さんだけが特に長い時間を要したというわけではありません。
早め早めに手を打つことが大切です。



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過去問集購入の時期

本屋さんにも最新版の入試過去問集が並び始めています。
そこで、購入の時期ですが、なるべく早めが良いでしょう。

理由は2つです。

1つは品切れの危険です。
入試過去問集は毎年、最新版が出版されますので、重版はありません。
その年に出版した分がはけてしまえば、購入できません。
出版数の多い難関校は良いのですが、
中堅校は品切れの危険があります。

2つはモチベーションです。
過去問集を購入すると、気持ちが引き締まり、モチベーションが高まります。

そういったことで早めの購入をお勧めします。
まだ、志望校が確定していないというご家庭もあるかと思いますが、
志望校は成績を見て決めるものではなく、
志望校を決めて、それに合わせて成績を上げていくものだと思います。

本格的な過去問演習が始まる9月までには、
受験可能性のある学校の過去問を用意されることをお勧めします。




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「幸せな合格」はあります。

以前、ネット上である方から「幸せな合格などない」と断言されたことがあります。
ネット上の発言ですから、流してしまえばよいのでしょうが、
本当にその方は幸せな合格はないと考えていらっしゃるのでしょうか?
もしそうだとしたら、随分かわいそうな方だと思います。
その方は、何かを手に入れるためには別の何かを犠牲にしなければならないと考えているのでしょう。

でも、本当にそうでしょうか?
人間は幸せになるために生まれてくるのだと思います。
人生を楽しむために生まれてくるのだと思います。
我慢することはやめにしましょう。
人生修業はいかに人生を楽しめたかです。

受験勉強だって、憧れの学校に入れると思えば、楽しくやれるはずです。
何かを我慢しながら勉強したって身にはなりません。
辛さに耐えながら勉強したって身にはなりません。

もし、あなたが、自分の、あるいはお子さんの受験勉強に関してストレスを抱えているのなら、
何か間違っていないか、もう一度考えてみると良いですよ。



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水道橋博士のあの行動を見て…

水道橋博士の番組降板、youtubeで観ました。 → こちら
信念を貫く姿勢はカッコいいですね。
憧れちゃいます。
なかなかできるもんじゃありませんが…。

でも、迷惑を被る人もいるんだろうなぁ…。



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なぜ、過去問なのか。

過去問は所詮過去のもの。
同じ問題が出題されるわけではないので、数年分を1回解けば十分。
過去問をやる暇があったら、塾のテキストを解いた方が良い。

過去に何回も聞いた意見です。

でも、かつてA中学では、学園祭の入試相談コーナーで、
「塾のテスト受けてる?できなくても気にしなくて良いからね。
そのかわり、過去問をしっかりできるようにしてきてね。」
って話されていたようです。
A中学の入試問題を見てみると、なんと1年おきに同じような問題が出題されているではありませんか。
さすがに今はそこまであからさまな出題はありませんが、
実際に過去問を解くと、そこには何か共通したにおいを感じることができるはずです。
そのにおいを感じることが大事なのです。
そして、においを感じることができたら、それに対応する能力をつける必要があるのです。

受験勉強は入試本番で合格点を取ることができるようにするためにやっています。
そして、本番の問題に最も近いのが過去問です。
だから、私は過去問を重視します。

そうそう。
塾で過去問の演習をしてくれることを期待しているご家庭があるようですが、
大手の塾では、原則として、レギュラー授業で時間を計って過去問を演習することはありませんよ。
(入試問題の演習として過去問を使うことはあるかもしれませんが…。)
過去問演習は、基本的に、家庭学習計画の中に組み入れてしましましょうね。



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過去問演習を始める時期

そろそろ過去問が気になる季節になって来ました。

過去問はいつから始めるべきでしょうか?

基本的には、塾の先生や家庭教師の指示に従えば良いのですが、
私は、夏休みに入った時点で過去問演習をスタートするのが良いと考えます。

その理由は2点あります。

第1に、どの塾も、6年生の1学期が終わった段階で、
算数については1回か2回は回しているからです。
つまり、入試に出題される内容については、
一通り学習が終わっており、
入試問題が解ける段階に入っているからです。

第2に、過去問も3回ほど解かないと、解けるようにならないからです。
いくら塾のテストで得点できるお子さんでも、
初めから過去問で得点できるお子さんは多くはありません。
多くの場合、2周目以降にならないと得点できません。
それぞれの学校に、独特の癖や傾向があるからです。
ですから、入試問題になれるためには3回ほど回す必要があります。
9月に入ってから過去問をスタートすると、
ほとんどの場合、3回回すことができません。
ですから、夏休みに入ると同時に過去問演習をスタートすることをお勧めします。

たまに、過去問をやるだけの力がついていないから、過去問演習を始めない、というお子さんがいますが、
そういうお子さんは、結局、十分な過去問演習をしないで本番に突入することになります。
そして、過去問演習をしないで本番に突入して上手くいくお子さんは極めて稀です。

そういった理由で、早めに算数の過去問演習を始めることをお勧めしています。

過去問の進め方については、必要があれば、別の機会にお話しすることにしましょう。



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弱点補強のために

合格のポイントはいかにミスしないか。
だから、弱点補強は合格のための必須条件。
弱点分野は基本問題を使って強化しましょう。

あの東京出版から基本問題に特化した問題集が出ました。
全部やる必要はありません。
弱点分野に限定して利用しましょう。

単問チェックで中学入試基礎固め/数(整数・規則性・場合の数)単問チェックで中学入試基礎固め/数(整数・規則性・場合の数)
(2013/02/22)
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間違いはパターン化されていますか?

問題を間違えたとき、間違えた原因を明らかにしましょう、というのは、よく言われることです。
間違いの原因のパターンがはっきりしたら、それを繰り返さないように注意すればよいのです。

私の場合は、問題を解いている途中で解き方を変えようとしたとき、
問題を解いている途中で別の話をしたり、別のことに意識がいったりしたときに、
間違えることが多いようです。
要は、問題を解いている途中で、集中が途切れたときに間違えるということです。

当たり前と言えば当たり前なのですが、
授業中など、問題を解いている途中で、
「あれも言わなきゃ、これも言わなきゃ」
「あれも言いたい、これも言いたい」って考えたりすると、間違えたりするわけですね。
一通り解いて見せた後で、あれこれ説明すればよいのですが、
つい、途中であれこれ言いたくなっちゃうんですよね。

お宅のお子さんはどんなときに間違えますか?
間違いはパターン化されていますか?



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繰り返しで見えてくるものがあります。

一般的に、算数の点数が伸びないお子さんに不足しているのはトレーニングです。

その中でも、トレーニングが必要なのは基本問題、標準問題です。

応用問題ができないというお子さんも、基本問題、標準問題の出来を見てください。
完璧にできていますか?できていないでしょ?
基本問題、標準問題は完璧にできるけど、応用問題ができないというお子さんは見たことがありません。
もっと、基本問題、標準問題の練習に力を入れてください。

基本問題、標準問題ができるようになるに従って、
少しずつ応用問題もできるようになっていきます。

一つ一つきちんと理解しながら練習するのが大切ですが、
最初はとにかく繰り返しましょう。
大量に繰り返していると、ある日突然見えてくるものがあります。
解答への道筋が見えてくるんです。

そのときが来るのを楽しみにして問題を解き続けましょう。
ただし、繰り返しは、あなたが想像しているより大量に、
そして高速でしなければなならない
かもしれませんけどね。



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図形の移動の作図で気をつけること

図形の移動には、回転移動(転がり移動を含む)と平行移動があります。

回転と言われたら、扇形を考えてください。
移動と言われたら、角(かど)に注目してください。

扇形は、半径と中心角の大きさをチェック。
方眼ノートを使いながら正確に作図します。

辺の長さは実寸でなくてもよいのですが、
少なくとも辺の長さの比は合わせましょう。
まだ、比の勉強はしていなくても、長さの比率は分かるはずです。

扇形はノートの向きを変えながら、なるべく滑らかな曲線を描きましょう。
可能ならば、方眼上に扇形の弧が通る点をいくつかとり、
そこを通るように丁寧に描くのが大切です。

移動については、曲がり角でどんなふうに曲がるのかを考えましょう。
特に、円が直角の角の外側と内側を通る時の図は大雑把になりがちです。
外側を通るときは、どこまで直線的に移動してきて、どこから曲線的に動き始めるのか、
内側を通るときは、隙間と二重に重なる部分に注意しましょう。
境目を意識しながら描くのが大切です。

子どもたちは、放っておくと、正しい図とは似ても似つかない図を描きます。
最初は手とり足とり教えましょう。
集団授業では、細かく指示しながらお手本を見せます。

算数が苦手なお子さんほど作図が苦手なようです。
きっと、図形の動きが頭の中でイメージできていないからだと思います。
上手くいかなければ、定規とコンパスを使いながら作図してもよいかと思います。
過去には、最後まで定規とコンパスを使いながら作図を続けた子で、
開成中学に進学したお子さんもいます。
フリーハンドでなければいけないわけではありません。
お子さんのレベルに合わせた指導を心掛けることが大切だと思います。



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間違いのパターンまで勉強しよう

算数の勉強は、どうしても問題を解くことだけに集中しがちです。
勿論、問題を解くことは大切ですし、
勉強はインプットだけでなく、アウトプットも意識しなければなりません。

でも、そこに受験生が間違いやすいパターンを理解する勉強をプラスすると、更に効果的ですよ。

例えば、こんなことです。

片道12kmの道のりを、行きは時速4km、帰りは時速6kmで往復すると、
平均の速さは時速何kmですか?

正解は時速4.8kmですが、一番多い間違いは時速2.4kmです。
間違えるお子さんは、道のりを2倍にするのを忘れてしまうために、そのような答えになってしまいます。
勿論、平均の速さは、行きと帰りの速さの間にあらわれるはずで、
時速4kmよりも遅い時速2.4kmとなれば明らかに誤りなのですが、
間違いのパターンを知っていなければ、何が間違っているのか気付かないようなのです。

教える側は間違いのパターンを知っています。
だから、自分でミスしたときは、あれ?って気付けるのです。

基本問題、標準問題には間違いのパターンがあります。
間違いのパターンまで勉強してください。
間違えるとしたらどう間違えるのかが分からなければ、考えてください。
それが勉強になります。




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子どもの勉強の面倒をみるのは介護と同じ。

今朝のNHKあさイチの特集は親の介護でした。
朝から重い話題は嫌なのですが、自分にも関係がある話題なので結局観てしまいました。

そのとき、ふと思ったのは、
中学受験の子どもの勉強の面倒をみるのも介護と同じなのではないか、
ということです。

一人で勉強できないのであれば、介助してあげる必要があります。
家族で介助できるのであれば、家族が介助すればよいし、
家族で介助できないのであれば、プロに頼めば良いでしょう。
勿論、全部を家族で介助したり、全部をプロに頼むのもよいのですが、
基本的には家族で面倒をみて、
家族でできない部分に関してだけプロに頼むというのもありです。
そういう意味で、子どもの勉強の面倒をみることは介護と同じだと思います。

お子さんの勉強は、お母さん一人で抱え込むのはやめてください。
お母さん一人で抱え込むと、いつも優しい顔ばかりはしていられません。
他の家族も巻き込みましょう。
それで足りないところは、プロに頼みましょう。
人に頼めるところはアウトソーシングしてしまった方が、結局は上手くいくものです。



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ドリルの取り組み方

計算ドリルや漢字ドリルなど、ドリルはどんなふうにやっていますか?

ドリルは必ず時間を計ってやってください。

複雑な計算など、時間を計らずにやると、だらだらと長くかかってしまい、
だんだん嫌気がさしてきますし、正解の割合が下がってしまいます。

漢字は、知っているか知らないかです。
長い時間かけて思い出した漢字は、テストでは正解できません。

ですから、ドリルは限られた時間の中で正解する練習をしなければなりません。

漢字は間違えたら、覚えるまで何度も練習しましょう。
同じ漢字が出題される可能性があるからです。

計算は、時間的な余裕があればやり直してください。
時間的な余裕がなければ、どこで間違えたかのチェックだけはしてください。
計算問題は同じ問題が出ることはありませんし、
同じ問題を続けて解いても、
同じ思考過程をたどるのが普通なので、
なかなか誤りを正せないからです。
チェックしなければならない以上、計算も途中式を書かなければなりません。
途中式が書いていないからどこで間違えたか分からないなんていうことは論外です。

ドリルもどうやれば効果的かを考えながら使いましょう。
目標は力をつけることであり、やることではないからです。



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Author:新鮮太郎
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指導歴 30年以上

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