答えが合っていればいいってわけではありません。

算数の授業は単元ごとに行われます。
ですから、子どもたちの中には、
その単元の内容が分かっていなくても
問題が解ける子がいます。

例えば、かけ算の回の文章題ならば、
とりあえず問題文に出てきた数をかけ合わせれば
正解が得られるというようなことですね。

割合の勉強では、いわゆる割合の3用法を勉強します。

① 比べる量÷もとにする量=割合
② もとにする量×割合=比べる量
③ 比べる量÷割合=もとにする量

この3つの公式のうち、どれを使ったらよいのかが問題になりますが、
①を使う問題は比較的判断しやすいですね。
「割合はどれだけですか?」とか
「何%ですか?」というような言葉が使われているからです。

でも、重要なのは、どれがもとにする量で、どれが比べる量なのかということです。

A÷BとB÷Aを両方試してみて、判断する子がいます。
A÷Bをやってみたところ割り切れなかったが、
B÷Aをやってみたところ割り切れたからこちらが正解だとするわけです。
でも、この判断は使えません。
最初のうちはきれいな数の問題しか出てきませんが、
入試問題になると、四捨五入させたり、
場合によっては分数%という答えを出させる問題もあるからです。

どれがもとにする量なのかを正確に判断できるようにしましょう。
「~の」とか「~に対して」だとかいう言葉が出てきたら
もとにする量だという判断の仕方もありますが、
最後は日本語をきちんと理解できるかどうかです。

普段から言葉に敏感になり、正確に読解することを意識しましょう。



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逆転!逆転だ!!

青島会長:だが、まだ野球部も負けると決まったわけじゃない。
     もし負けても次に勝てばいいんだ。
細川社長:しかし、負ければ野球部は(廃部ではありませんか)。
青島会長:たとえ廃部になったとしても、生きている限り次の勝負は必ず来る。
     七度倒れても、八度目に勝てばいいんだ。

細川社長:……
青島会長:一度も負けたことのない野球選手なんてどこにもいない。
     そこからどう這い上がって強くなるか…。
     逆転!逆転だ!!



5月25日放送のTBS「ルーズヴェルト・ゲーム」の1シーンです。


何度失敗しても、最後に勝てばいいんです!


資格試験の予備校、スクール東京の成川先生もおっしゃっていました。

勝つか負けるかじゃない。
勝つか止めるかだ。

止めたら地獄が待っている。
必ず勝て!


止めたらそこでお終いです。
失敗したら、その失敗をひとつずつ矯正していきましょう。
すぐには矯正できないかもしれません。
でも、正当な努力を続けていれば、少しずつうまくなっていきます。
本人は気付いていないかもしれませんが、確実にうまくなっています。
少しずつでもうまくなっていけば、最後には必ず成功します。


成功することが幸せなのではありません。
成功につながる道を歩み続けることが幸せです。

あなたは今、幸せですか?


それにしても、
廃部になったとしても、
生きている限り次の勝負が必ず来るっていう発想はすごいですよね。




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転塾の相談

私が勤務しているのは小規模の単科塾です。
ですから、4年生以上の生徒さんのほとんどは、
別の大手塾に通っています。


先日、4年生の生徒さんのお母さんから、
転塾の相談を受けました。

A塾からB塾に転塾することを考えているのですが、
B塾はA塾よりも進度が速いと聞いています。
B塾に転塾しても大丈夫でしょうか?


私は塾選びの基準は、
塾の考えや合格実績と共に通塾時間
だと考えています。

A塾とB塾とは考え方が全く違っており、
合格実績はB塾の方が上です。
しかも、そのお子さんのご自宅から
一番近いのはB塾なのです。
以前は、お子さんがB塾を嫌がっていたため
A塾に通っていたのですが、
最近、お子さんがB塾でもいいかなって言いだしたのだそうです。

そうだとしたら、転塾には全く問題はありません。
4年生の今でしたら、仮に進度の速い塾に転塾したとしても問題はありません。
5年生の年度初めまでの転塾ならば、無理なく追いつけるはずです。


今回は転塾しても問題ない事例だったので、
お母さんにはその旨お伝えしましたが、
私は、転塾を常に肯定的に捉えているわけではありません。

塾は合格のための手段でしかありませんが、
だからと言って、易々と変えるのはお勧めできません。
隣の芝生は青く見えるものです。
続けることが大切です。

それだけに、学校の選択と同様、
大手塾の選択も慎重にしたいものですね。


あなたは何を基準に大手塾を選びましたか?



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時間の使い方

私が勤務する塾は、
講師の裁量で授業時間を決めています。

私の場合、大体、1コマを45分程度として、
切りの良いところで5分程度の休憩を入れます。


休憩は疲れる前に入れた方が良いですね。

疲れるまで仕事をしてから休憩をする場合、
すぐには仕事には復帰できませんよね。
勉強も同じです。
疲れを感じるまで勉強をつづけたら、
しばらくは勉強に復帰できません。
疲れを感じる前の程よいところで短時間休憩を入れましょう。

休憩時間が長いと
子どもはなかなか勉強に戻ってきません。
トイレに行ったり、
おにぎりやサンドイッチ等の軽食を
1つ食べるくらいの時間が適当でしょう。


家庭学習でもうまく休憩を入れてください。
1教科の時間を短くして、
30分程度勉強したら教科を変えるなどの
工夫が必要です。

算数のようにある程度の勉強量が必要な教科は、
間にほかの教科をはさみながら、
30分程度を何回が繰り返すという風にしてみるといいんじゃないでしょうか。


ただ一生懸命やるだけでなく、
勉強の進め方にも工夫をすると能率が上がりますよ。


お宅では勉強や習い事の練習をするとき、
どんな工夫をしていますか?




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幸せな気持ちで勉強する

この3か月の間に自分の意思とは関係なく2回引越しをし、
今も部屋の中には段ボール箱がうずだかく積まれています。
また、引越しに絡んで金銭トラブルに巻き込まれ、
それも解決していません。
それでも日々の仕事はこなさなければならず、
ゴールデンウィークも2本のテストの作成と
部屋の掃除だけでつぶれてしまいました。
やることが多すぎてブログの更新もままならず、
たまに書いた記事も、全く満足いくものではありません。


だんだん自分が嫌になってきていました。


そんなとき、久しぶりにテレビで小池龍之介先生を観て、
改めて考えることがありました。


穏やかに生きるために、静観し見つめることで、心を自然とやわらげていく。
そのための一つの方法として「比べない」があります。
他人と比べないだけではなく、過去の自分とも比べない。
比べると辛くなるからです。


しない生活 煩悩を静める108のお稽古 (幻冬舎新書)しない生活 煩悩を静める108のお稽古 (幻冬舎新書)
(2014/03/28)
小池 龍之介

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以前、私は、「人と比べるのはやめよう」、
「昨日の自分と比べて一歩でも進歩していれば良しとしよう」と書きました。
でも、よく考えてみれば、
昨日の自分と比べても進歩が感じられなければ焦りますよね。
そして、調子が悪いときって、
本当は少し進歩していても、その進歩すら感じられなくなってしまいます。

だから、昨日の自分と比べるのもやめましょう。
でも、だからといって、全く比べるものがないと、
自分自身の成長を感じることもできず、
顔晴ることも難しくなってしまいます。

そこで、改めて提案します。

比べるのは、ちょっと前の自分。
本当は1年前の自分って言いたいところですが、
受験生の場合は1年じゃあ長すぎますから、
3か月前の自分と比べてみましょう。
3か月前の自分と比べて少しでも進歩していたら、
良しとしましょう。


幸せは実感するものです。
そして、幸せが実感できないと、
勉強も含めた日々の生活もはかどりません。


なかなか成績が上がらなくて焦っているあなた!
お子さんの勉強がうまくいかなくて焦っているあなた!


スモールステップを積み重ねましょう。
どんなことでも上達します。
3か月前の自分、お子さんと比べてみてください。
確実に進歩しているはずです。
小さな進歩を積み重ねていけば、必ず成功します。

今、うまくいかなくても大丈夫!
必ずうまくいきますから!



私も、日々の雑事をこなしていきます。
焦らず、一つずつこなしていけば必ず解決するはずですから。
顔晴ります!



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引き続き子どもたちの字について

前回に続いて子どもたちの字についてです。


特に女の子に多いのですが、
字が小さすぎる子がいます。

子どもたちは、方眼ノートを使うことが多いのですが、
その方眼は8ミリか10ミリが多いですね。

8ミリ方眼や10ミリ方眼のノートは、
方眼の中も区切られており、
最小の方眼は4ミリや5ミリになっています。

その1マスに1文字ずつ書いていく子が結構いるのです。

3ケタの数を8ミリ方眼の1マスに無理やり書く子もいます。
そうなると、もうほとんど読めません。

また、1行の中に無理やり分数を書いていく子もいます。
こういう子は多いですね。


入試の採点をするある先生によれば、
もっとも採点したくない答案は、
解答欄に対して不釣り合いな大きさの字で書かれた答案だそうです。

つまり、極端に小さかったり、
極端に大きく枠いっぱいに書かれていたりする答案です。


普段から読む人のことを考えて
適切な大きさの字を書かせるようにしましょう。


塾でも気づけば注意はしているのですが、
それだけでは子どもたちは直らないようです。
ご家庭の協力も必要です。

勿論、私以上に厳しく指導してくださっているご家庭もあるのですが、
全部のご家庭がそうというわけではありません。

こちらからお願いしなくても、
字の書き方についてはご家庭で指導していただけるとありがたいですね。



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子どもたちの字が読めません。

教室で子どもたちのノートに○つけをして回っています。
でも、字が薄くて読めない子が多いんです。
鉛筆の芯の硬さを確認するとBだったり、
場合によっては2Bだったりすることもあります。
でも、薄くて読めないんです。

考えられる原因は2つです。
1つは力を入れて書いていないということ、
もう1つは下敷きを敷いていないことです。

力を入れて書いていない子は、
鉛筆をしっかりと握っていません。
なかには鉛筆の重さだけで書いているという子もいました。
鉛筆をしっかり握っていませんから、
字も乱れます。
乱暴に書いている気はないのかもしれませんが、
汚い字になります。
薄い上に汚いので何が書いてあるのか分かりません。

入試本番で困るのは本人なので、
なるべく早い段階から繰り返し注意します。
しかし、本人はまだ困った経験をしていませんから、
困ることが想像できません。
結果、鉛筆の持ち方を直す気にはなりません。
本人がその気にならなければ、何事も変わりません。

とりあえず、下敷きを敷かせることから始めるとしましょうか。



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テストの復習ですべきこと

塾のテストで満点を取るお子さんは極僅かです。
ほとんどのお子さんが何かしら間違えます。
しかも、正答率の高い問題は全部正解し、
間違えるのは正答率が低い方から順番である
というお子さんは多くはありません。
正答率が1桁台の問題を正解している一方で、
正答率が80%を超えるような問題を間違えるお子さんが多くいるのです。

そんなとき、私は正答率が高い問題につき、
「何を」「なぜ」間違えたのかをたずねます。
「何を」間違えたのかは、かなり多くのお子さんが答えられるのですが、
「なぜ」間違えたのかとなると、ほとんどのお子さんが答えられません。

「何を」間違えたのかが答えられないとなると、
それは復習ができていないということですから論外です。
でも、「何を」間違えたのかが分かっていても、
それだけでは不十分です。
「なぜ」間違えたのかまで明らかにしておくことにより、
自分の間違いのパターンを知るきっかけになるかもしれません。
また、そこまで詰めておくことにより、
自分の間違いを意識することができるのです。

最初は「なぜ」間違えたのかは分からないかもしれません。
でも、だからと言って意識しないのでは
いつまでたっても何も変わりません。
人間ですから必ず間違いはします。
でも、同じ間違いを繰り返さないようになれば、
その人は必ず成功することができます。
少しずつでいいから成長し続けましょう。



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ミス

インターネットの掲示板で、「ミス」という言葉をよく目にします。
「つまらないミス」「凡ミス」「ミス連発」という風に使われる方も多くいらっしゃるようです。
皆さん軽い気持ちで使われているような気がします。
勿論、ネットの世界の書き込みですから、
皆さん軽い気持ちで書き込んでいるんでしょうけどね。

「ミス」を辞書で引いてみると「失敗」と書いてあります。
そして、「失敗」を引いてみると
「方法がまずかったり誤っていたりして、目的が達せられないこと。」とあります。

お子さんの失点は、本当に「方法」がまずかったのでしょうか?
勿論、方法がまずくて失点してしまうケースも多く見られますが、
授業をやっていると、実は分かっていなかったり、覚えていなかったりして
間違えるケースの方が多いように感じます。

1回のテストで、いくつも方法を誤るということはありません。
もし、いくつも誤っているのだとしたら、それはもう方法ではなく理解の問題だと思います。
1回のテストで1つ、あるいはせいぜい2つまでなら、ミスで済ますこともできるかとは思いますが、
3つ以上の場合は、もうミスでは済ますことはできないと思います。

また、親御さん(大人)から見るとつまらないミスに見える間違いでも、
お子さんからすれば、重大な間違いということも結構あるものです。

テストの見直しをするときに、その間違いの内容を明確にするとともに、
普段の勉強の仕方を振り返ってみることをお勧めします。



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プロフィール

新鮮太郎

Author:新鮮太郎
プロ家庭教師、
中学受験進学塾講師

指導歴 30年以上

指導教科 
算数(他教科についてはご相談ください)

家庭教師
生徒さんを募集中です。
知識、思考方法、勉強の仕方を指導いたします。
短期、長期いずれの指導依頼もお受けいたします。
一緒に志望校合格を勝ち取りましょう。
「家庭教師をお探しの方へ」をお読みのうえ、
下記のメールフォームよりお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

お悩み相談クリニック開始しました。
メ―ルフォームよりご相談ください。

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