余裕のある言葉を使って思考を変えましょう!

最近は余裕がなくて映画館へ足を運ぶこともありませんが、
映画は大好きです。
学生のころは、週に1回は映画館へ行っていたものです。
もっとも、自分でお金を出して映画を見るのは月に1~2回くらいで、
半分以上は試写会でしたけどね…。
(当時は、キネ旬などの試写会のプレゼントが良く当たったのです。)

そんな自分は活字中毒でもあるので、
映画の原作を読むことは今でも多いですね。
(読んだ小説が映画になることも多いのですけど…。)
先日も、ふと目にした映画の宣伝が気になり、
おもわず本を買って読んでしまいました。

ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)
(2004/04)
加納 朋子

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出産間もなく、事故で夫を失った女性さやが、
亡くなった夫や周りの人々の力を借りて、
生きていく物語です。
赤ちゃんの描写がほんわかしていて、
周りの人々のやさしさが素敵な
心温まるお勧めの作品です。


本番まで時間がないのに、
お子さんが思い通りにならないって
イライラしているママはいませんか?


お子さんが生まれたときのことを思い出してください。
お子さんがもっと小さかったころのことを思い出してください。
そのときは、色々つらいと思うこともあったかもしれません。
でも、今思い返してみれば楽しかったでしょ?
幸せだったでしょう?


今、お子さんを受験させられることだけでも
とっても幸せなことのはずですよ。
もしかしたら、今はそうは思えないかもしれませんが、
ちょっとしてから振り返れば、
きっとそう思えるはずです。

受験なんて(私がこんな言葉を使っちゃあダメですか?)
なるようにしかなりませんし、何とかなるものです。
あと少しです。
心に余裕を持ってください。
感情は思いのままにはなりませんが、
思考は変えられます。
とりあえず、余裕のある言葉を使うようにしましょうね。

懐かしい曲です。
Olivia Newton-John の New Born Baby です。




最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきますように(祈)。

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本番で実力を発揮するための努力をしよう!

もう1月校の出願はすませましたか?

1月はどの大手塾もテスト形式の授業が多くなる一方で、
公開模試などのテストはもう行われません。
でも、テストは勘、慣れが重要ですし、
本番の入試は、塾のテストとは比べ物にならないくらい緊張しますから、
1月校はペースを崩さずにテストに慣れていくためのものと捉えましょう。

本気の学校であれば連続して受験することも必要ですが、
そうでなければ、ペースメーカーと割り切って受験してください。
2月校が本命であれば、
1月校は10日あたりと20日あたりの2回くらい受験するのが良いでしょう。
お子さんの性格に応じて、
確実に合格をとれる学校にするか、
緊張感を持って臨めるボーダーライン以上の学校にするかを決めましょう。

2月に入ったら原則としてテストの復習などしてはいけませんが、
1月校は、本命までまだ時間がありますから、
一応復習してください。
入試は流行のようなものがあります。
学校間で相談するわけでもないのでしょうが、
同じような問題が出ることもあります。
また、振り返りをすることによって、
同じ失敗を防ぐこともできるかもしれません。

大事なのは、1月校は一通り復習したら忘れることです。
成功したことに浮かれていては気が緩んでしまいます。
失敗したことを引きずっていては2月に実力を発揮できません。

残り1か月は、力を伸ばす努力も必要ですが、
本番で力を十二分に発揮できる状態にもっていく努力をしてください。
後悔しないように!
笑顔で終わりましょうね!




最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきますように(祈)。

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知識を獲得する方法

山口真由先生の7回読み勉強法の具体的な内容が明らかになりました。

東大首席弁護士が実践! 誰でもできる<完全独学>勉強術 (SB新書)東大首席弁護士が実践! 誰でもできる<完全独学>勉強術 (SB新書)
(2014/12/16)
山口 真由

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試験に合格するための割り切った勉強法です。
テキストを7回読むことにより、
その内容を丸ごと記憶し、
それを解答用紙に正確に再現しようという勉強で、
以前記事にした再現能力を高める勉強法です。

大切なのは、知識の先にある応用力、思考力ですが、
知識は思考力を鍛えるためのベースになるものですから、
知識獲得の方法として参考になります。

ただし、この方法を実践するためには、
高度な集中力が必要とされますから、
「誰でも」「今すぐ使える」というわけにはいかないと思いますが、
この方法を実践しようとする中で、
集中力を鍛えていくというのもアリかな、とは思います。


そこまでがんばれないという方には、
宇都出雅巳先生の勉強法の方が参考になるかもしれません。

なるほど!  合格勉強術なるほど! 合格勉強術
(2013/10/29)
宇都出 雅巳

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どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)
(2014/04/12)
宇都出 雅巳

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宇都出先生は本だけでなく、動画や個人レッスンなどを通して、
勉強法を指導していらっしゃいます。

ただ、本が教えてくれるのは知識の内容とその獲得の仕方までです。
その先は本だけでは伝えきれません。
人によって足りないものは違います。
自分に足りないものは何かを知り、
それを強化していく必要があります。
その過程で、応用力、思考力が鍛えられていきます。
それが生きる力につながります。


せっかく受験勉強をするのなら、
合格だけを目標にするのではなく、
さらにその先に続くあるべき勉強の方法を身につけたいものです。
方法さえわかれば、あとは自分で進んでいけますからね。

ただし、6年生のお子さんは今は合格だけを考えてくださいね。



最後まで読んでいただいてありがとうございます。
感謝いたします。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとく起きますように(祈)。

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無駄な心配など必要ありません

本番が迫ったこの時期、
もしかしたら、お子さんよりもお父さん、お母さんの方が
不安が膨らんで、精神的に不安定になっているのかもしれません。


うちはコネがないけれど大丈夫かしら…?

コネが効く学校があることも事実ですし、
OG優先を明言している学校もありますが、
最難関校ではそういうことはありません。
安心して実力勝負に挑んでください。


よその塾には入試情報が流れていたり、
よその塾の方が入試問題をしっかり研究しているのではないかしら…?


入試情報が流れるとしたら、
学校説明会で公平に情報は流されます。
特定の塾だけに特別な情報が流れることはありません。
もし、そんなことがあれば、
学校の存立自体が危うくなります。
学校がそんなリスクをとってまで、
特定の塾とつながることはありません。

確かに塾のテキストに載っていた問題と似ている問題が
本番で出題されることはあります。
でも、そもそも新作問題は、日本全国で毎年数問しかありません。
ほとんどは過去にどこかで出題された問題です。
そして、塾のテキストは、入試の過去問をベースに作られています。
だから、塾のテキストに載っている問題と
似ている問題が出題されることがあるのは当たり前です。
塾によって、受験に有利不利の差はありません。
どの塾のテキストでもしっかりマスターできていれば、
本番では確実に合格点をとることができます。
安心して、過去問と塾の教材をマスターすることに努めてください。


残された時間はみんな平等です。
自分にできることだけに集中してください。
くれぐれも悔いだけは残さないようにしたいものです。



最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
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教え込む?


言葉ってとても大切だと思います。

塾の先生で「教え込む」っていう言葉を使う人って多くいます。
多分、ご本人はあまり意識されてその言葉を使っているわけではないでしょうが、
私には「教え込む」っていうのは外からの働きかけが強い印象があるのです。
きっと多くの人は話をするときに
いちいち言葉を吟味して使っているわけではないと思います。
でも、その人の行動は無意識に使った言葉に影響され、
それなりの行動をとするのだと思うのです。
つまり、「教え込む」っていう言葉を使う人は、
相手が精神的にも肉体的にもどういう状態であっても、
無理やりにでも入れてしまおうとする傾向があるのだと思います。
ただ、私自身はそういうのはちょっとどうかな?って思うわけでして…。

こんな言葉一つにこだわるのは普通ではないのかもしれませんが、
あなたはどう思いますか?


最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
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大学受験の制度が変わるそうですが…

現小6のお子さんが大学を受験する年から
また大学受験制度が変わるようです。
知識重視から思考力、主体性重視へ変わるっていうことですが、
ニュースを見る限りは、
アメリカの制度に近づけるような印象です。
まだ総論的な段階のようで、
具体的なことは何も決まっていませんから、
騒いだって仕方ないですし、
正当な努力(勉強)を続けていれば何も問題はありません。

正当な勉強は昔も今も、そして将来も変わりません。
そもそも勉強は生きる力をつけるためにするものです。
いくら知識があったって、
その知識の使い方を知らなければ何の意味もありません。
知識を使う能力が思考力です。
そして、思考力が生きる力です。

多くの人間は何か目的やきっかけがないと勉強などしませんから、
受験勉強は知識を増やし、思考力を鍛える良い機会です。
結果も大事ですが、過程の方がもっと大事です。
受験勉強の過程で、知識を身につけ、思考力を鍛える方法を学ぶのです。
それは将来資格を取るときにも役立つでしょうし、
それだけでなく、日々の問題、課題に対処するためにも役立つはずです。

間違えないでいただきたいのは、
思考力、主体性重視ということは知識は要らないということではありません。
昔、柔道をやっているときに、コーチから言われたことがあります。

「柔よく剛を制す」の意味知ってるか?
力がないやつが技で力のあるやつをブン投げることだって思っているやつがいるけど、
本当はそうじゃなくて、
力のあるやつが技でより力のあるやつをブン投げるっていうことだ。
そもそも力がなくちゃ、相手をブン投げることなんてできないんだ。


力がなくちゃ、そもそも勝てないんです。
だから、技の練習(打ち込みや乱取り)だけじゃなく、
基礎体力作りにも励むんです。

いくら思考力が重要だからって、知識が不要なわけじゃないんです。
知識がなくちゃ思考力なんか身につかないんです。
ただ、知識を獲得することだけに力を注いでいるようではいけないっていうことです。


どんな受験制度になってもやるべきことは変わりません。
受験制度が変わったからといって、変えなければならない方法ならば、
その勉強方法は間違っているはずです。
制度の変更は、そもそも何のための勉強なのかを考え直す良い機会なのかもしれません。



最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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絶対大丈夫!

NHK「マッサン」
ついに、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)が
自分は子どもを産めない身体だって知ってしまいました。

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現在の医学なら産めるのかもしれませんが、当時では難しかったのでしょうね。辛いです。
我が家もなかなか子どもができず、養子をとらなきゃいけないのかもと考えたこともあったので、
マッサンとエリーの気持ちもある程度わかります。

やっと子どもができたってわかったときはうれしかったですね。
そのあとこんなに色々なことがあるとは思いもしませんでしたけどね…。


お子さんは受験するといっているのに、
親御さんから見ると、まったくお子さんには自覚がないように見え、
親御さんがイライラしてしまうといったお悩みをお持ちのご家庭も多いのかもしれません。

でも、人生は修行です。
お子さんも親御さんもそれぞれの立場で修行しています。

あなたとお子さんは約束して生まれてきています。
お子さんは「今度はあなたの子どもとして行くから、よろしくね」って約束して、
あなたのもとにやってきています。
そして、あなたならそのお子さんの世話もできると神様が判断されたから、
神様はお子さんをあなたのもとに使わしてくださったんです。

残り時間は多くはありません。
間に合わないかもしれません。
でも、神様が認めてくださっているんですから、
あなたならこの状態をうまく乗り切れるはずです。

絶対大丈夫です。

お父さん、お母さん、顔晴ってください。



最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきますように(祈)。

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家でやると解けるのに…

テストでは思うように点数が取れないけれども、
家に帰ってやってみると全部解ける、

というのはよく聞く話です。

安定的に高得点をとり続けているお子さんも一定数いますが、
おそらく、そのお子さんたちと同程度の知識量を備えたお子さんの数は、
その数倍存在するのだと思います。
では、安定的に得点を取り続けるお子さんと、そうでないお子さんとの違いは何でしょう?

理由は主に2つあると思われます。

1つは練習量の問題です。

先日も記事にしましたが、
学習内容は、①わかる、②できる、③慣れる、の3つのステップを経て身につきます。
①は解法の意味内容が理解できているということです。
②は勉強した解法を利用して、テキストの問題を正解まで導き出すことができるということです。
そして、③は正解に至るまでの手続きが自動的に手が動き出すレベルに達していることです。
③のレベルにまで達していてはじめて知識が身についたと言えます。
5年生までにはこのレベルに達しておきたいものです。
その上で、応用問題を練習すれば、知識の利用の仕方を身につけることができます。
これが6年生の勉強です。
6年生になっても、5年生の勉強をしているお子さんは多いですね。

さて、5年生の多くのお子さんは、②のレベルには達していても、③のレベルに達していません。
時間が足りないというのはよく聞く言い訳ですが、
できない理由を探すのではなく、どうしたらできるのかを考えましょう。
とりあえず、テキストを塾のメインテキストに限定しましょう。
一つの材料が完成するまで別の裁量に手を出してはいけません。
10個の曖昧な知識より、3個の確実な知識の方が役に立ちます。
勿論、「基礎トレ」や「計算と漢字」などの毎日やる教材は別ですよ。
ああいったものは知識を増やすのではなく、勘を鈍らせないことが目的だからです。

もう1つはメンタルの問題です。

良い点を取らなきゃいけない。
ライバルたちに勝たなきゃいけない。
時間切れにならないように早く解かなきゃならない。
今度こそクラスを上げなきゃいけない。
こんな気持ちが強すぎると、計算ミスをしたり、問題をよく読まなかったりしがちです。

そして、その原因の多くは、お子さんの性格と、親御さんの影響です。
親が子に期待するのは当然ですが、期待を重く感じるお子さんもいます。
親の期待に応えよう、親を喜ばせようという
優しいお子さん、いわゆる良い子ほど、そうなりがちですね。

点数を気にしていては問題に集中できません。
目の前に出された問題を一つ一つ確実に処理していくことが大切です。
「これで何点」のような点読みもしないようにしましょう。
点数は結果的についてくるもので取りに行くものではありません。

また、他人に勝つ必要はありません。
いくらがんばっても、上には上がいるものです。
他人と比べるとつらくなります。
昨日の自分に勝てればよいのです。
きれいごとを言うつもりはありません。
昔は「受験戦争」という言葉がありましたが、
受験は戦争ではありません。
戦争なら、幸せになることなんかできません。
受験は、幸せになるためにやるものです。
その人の力、性格に合った学校に入ればよいのです。
偏差値の高い学校がお子さんの学力を伸ばしてくれるとは限りません。

お子さんの性格をよく見極め、お子さんに合った学校を見つけてあげてください。
その上で、その学校に入るべく顔晴りましょう!
無理しないで顔晴る!
これさえできれば、きっと良い結果が得られるはずです!



最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
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とにかくあきらめないで!

12月も中旬に入り、本番まで残された時間も短くなりました。
模試で高得点を出し続け、過去問もほぼ全部身についたという
レベルに達しているお子さんは、そう多くはないでしょう。
足りないところが多すぎて、
何から手を点けたらよいのかわからないというお子さんも多いかもしれません。
そんなお子さんは、過去問と、自分の志望校に対する塾の対策講座のテキストに絞ってください。
あれこれ手を広げすぎてもなかなか身につかず、焦りが増すばかりです。

時間がないという言い訳は厳禁です。
時間はみんなに平等に与えられています。
確かに、それぞれのお子さんの事情により、使える時間の多少はあるでしょう。
でも、それをうまく使うことができるかどうかが勝負を分けます。

勉強が遅れているのなら、勉強以外のことは一時封印しましょう。
授業の内容は、授業時間内に完結させましょう。
質問するからと行列を作り、何分も無駄に過ごすのは止めましょう。
残り1か月です。
眠っている時間以外のすべての時間を勉強にあてたからといって、
壊れてしまうことはほぼ考えられません。


以前、6年の12月にセンターの直前講座ということで
個人指導を申し込まれたご家庭がありました。
偏差値はちょっと不足しているという程度でしたが、
1~2度指導してみると、やらなければならないことが山ほど見えてきて、
正直、これは難しいのではないかという印象を持ちました。
仕方がないので、過去問と塾の対策講座テキストに限定して指導を続けました。
お子さんも授業には真剣に取り組んでくれましたし、
授業後には直ちに復習をするなど時間を無駄にせず勉強に取り組んでくれました。
お父様も忙しい仕事の合間を使って、古い過去問集を見つけてきてくださいました。
また、塾の授業についても、お子さんにとって必要な講座とそうでもない講座を仕分けし、
個人指導の時間を増やしてくださるなど色々工夫し協力してくださいました。
週1回の予定だったのが、最終的には週2回程度になってしまったり、
当初1回2時間の予定だったのが、1回3時間になってしまったりもしました。
こんなことならもっと早くから指導させてもらえたらよかったのにと考えたことを覚えています。
お父様も、最後まで
「ダメかもしれないけれども、やれることだけはやっておきたい」とおっしゃっていましたので、
最後まで一生懸命に指導させていただきました。
全部の問題をマスターしきることはできず、最後まで確証は持てませんでしたが、
幸いにも第1志望校から合格をいただくことができ、ホッとしたことを覚えています。


計画通りに勉強が進んで、万全の態勢で本番を迎えることができるお子さんは多くはありません。
また、1月のお試しから全部落ち続けて、
一番最後に2月3日の筑駒だけに合格したというお子さんも知っています。
結果は最後の最後までわかりません。
最後まであきらめないで顔晴りましょう!



最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
皆様にすべての良きことが雪崩のごとくおきますように(祈)。

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知識も思考力も

勉強はできるだけ効率的にしたいものです。

チューリッヒ工科大学、スタンフォード大学で教鞭をとられたG.ポリア先生は、
算数、数学の問題を解くということは、
目の前にある問題が、
自身が過去に経験し、知識として持っているどの問題と関係があるかを考え、
その問題をどのように組み合わせ、変化させればよいかを考えることだ

という内容のことをおっしゃっています。

つまり、知識がなければ問題は解けないわけですが、
組み合わせの仕方や変化のさせ方を考える思考力の違いによって、
人により必要な知識量は異なります。
思考力が十分発達していない、言わば射程距離が短いお子さんの場合は
多くの知識が必要になりますが、
思考力が発達した射程距離の長いお子さんの場合は
それほど多くの知識は必要とはなりません。
ただ、確実に言えることは、
知識は多い方が良いし、射程距離は長い方が良いということです。
そして、より多くの問題が解けるようになるためには、
知識量を増やし、射程距離を伸ばす勉強をする必要があります。

知識量を増やすためには、より多くの問題に当たる必要があります。
ただ、ある程度の思考力が身についていない場合は、
1回問題を解いただけでは、その問題をものにすることはできません。
その内容、レベルを説明するのは難しいのですが、
ある程度の思考力が身につくまでは、同じ問題を繰り返し練習してください。
間違えた問題を繰り返すのは当たり前です。
できたら○、できなかったら×、手を付けていない問題は無印にして区別しましょう。
1回○がついたからといって、次も○になるとは限りません。
×○ではまだ駄目です。
○○になるまで続けてください。
時間はかかるかもしれませんが、学問に王道はありません。
そのかわり、分からない問題があったら、
いつまでも時間をかけて考えるのは止めましょう。
5分考えても全くとっかかりすらわからない場合は、
あっさり解説を読んでしまいましょう。

塾のメインとなる教材などは、基本的な問題ばかりが並んでいますから、
こうやってどんどん進んでいくことが効果的です。
思考力強化は、他の教材を利用することを考えましょう。

沢山の問題に当たり、知識がある程度ついてくると、
射程距離も少しずつ伸びてきますが、
本格的に射程距離を伸ばすためには、試行錯誤をするしかありません。
ああでもない、こうでもないと考えることで、
身につけた知識の使い方を学びましょう。
先生は、
「問題文のこの部分からはこういうことが分かるから、
こう考えればいいのかなぁっていう道が見えてくるよね」
なんてことは言えますが、
それを聞いたからといって、すぐにできるようになるお子さんはほとんどいません。
実践なしにはできるようにはならないでしょう。
いくらイチロー選手からバッティング理論を聞いたからといって、
イチローにはなれないのです。

短期間に集中的に思考の練習をすることによって思考力を伸ばすこともできますが、
通常は長い時間をかけて思考力を強化していくことを考えましょう。

週に何問かで良いので、
あっさり解説を読んだりしないで、徹底的に考える練習をしましょう。
なかなか思考力が伸びたという感覚は持てないかもしれませんが、
あるレベルを超えたときに、
自分でも以前の自分に比べて思考力が伸びたと感じられるときが来るでしょう。
そのころには、
一つの問題を見たときにも
複数の解法が思い浮かんだりするようになっているはずですし、
他の人にその問題の解説をすることができる状態にもなっていることでしょう。

勿論、そのレベルは算数の先生に近い(あるいは同じ)レベルですから、
そのレベルに達しなくとも合格はできます。
ですが、自ら天井を作ってはいけません。
自ら限界を作ってしまうと、人はそこで成長を止めてしまいます。
すべてのお子さんは無限の可能性を秘めています。
そのことに気づかせてあげること、そしてそれを引き出してあげること、
それがわれわれ大人に課せられた責任なのではないでしょうか。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
感謝いたします。
また、いつも拍手をしてくださる方、ありがとうございます。
本当に感謝しております。


クリスマスが近づいてきました。
お子さんが勉強しているときに、小さな音量でこんな音楽を流すのはいかがですか?
気分が変わって良いかもしれませんよ。(私もこの時期よくこのCDを使います。)



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解法の意味が理解できないときは

解法の意味は確実に理解してもらわなければなりません
単純に解法を記憶するだけでは、応用問題に対処できないからです。

お子さんが説明を理解してくれないときは、
説明の仕方を変えていろいろ説明を重ねます。
なかなか理解してもらえないと、
こちらもイライラしてきますが、
イライラを抑えて説明を重ねます。
ときには、他のお子さんが呆れてしまうこともありますが、
理解できないお子さんは迷宮に迷い込んでしまっていますから、
いつまでたっても「わからない。どうして?」と繰り返します。


家庭教師などの個人指導の場合は、
「じゃあ、この問題については次回またやろうね。」と
時間を空けてやり直します。
一旦、頭をクールダウンさせないと、
こちらの説明を冷静に聞くことができないからです。

問題は、塾の授業のときです。
「じゃあ、今回はとりあえずやり方だけ覚えておいてね。」と、
先に進むという方法もありますが、
解法の意味が理解できていないと、
家庭学習の段階で、類題は言うまでもなく、
もう一度同じ問題を解いてみようとしてもできないのが通常です。
だから、とにかく理解だけはしてもらえるよう説明を続けます。
他のお子さんにとっては無駄な時間のようにも思えますが、
一つの問題についていろいろな説明を聞けば、
他のお子さんも理解が深まりますから無駄とは言えません。
また、我慢しきれなくなった他のお子さんが説明を始めることもあります。
先生から説明を受ける場合と、他のお子さんから説明を受ける場合とでは、
説明を聞くお子さんの受け止め方も違うのかもしれません。
お子さんの説明の仕方ならわかるということもあります。
実際、私もそれに助けられたこともあります。

お子さんがどうしても解法の意味が理解できないときは、
間を空けてください。
お子さんが本当に真剣に考えていれば、
眠っている間に頭の中が整理されて、
翌日には簡単に理解できるなんていうこともあるかもしれません。
大切なのは追い込まないこと、
わからないことを頭の悪いことだと思わせないことです。



最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
皆様にすべての良きことが雪崩のごとくおきますように(祈)。

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Nの最上位クラス(スカラー)とSってどちらがいいんでしょう?

NのTop of Mという最上位クラスへのお誘いを受けましたが、Sとどちらがいいでしょう

ある保護者の方から相談を受けました。

結論から言えば、どちらでもいいんです。
どっちに進んだからといって、中学受験の合格が保障されているわけではありません。
結局は、これからどう勉強していくかです。
塾は、あくまでも受験のための一つの道具にしかすぎません。
どの塾に行っても、使い方次第で結果は変わってきます。

Sはよくテキストの魅力が語られますが、
大手の塾であれば、どの塾のテキストでも取り上げられている問題はほとんど同じです。
単元の並べ方については、教える側からすれば、完全に満足なものはありません。
例えば、「この単元のこの問題については、この解法も教えたい」と思うこともありますが、
その解法についての知識は後から学習するのでここでは教えられないということもあります。
(そうは言っても、結局、工夫して教えてしまったりすることもあるんですけどね…。)

解説については差があることは結構有名ですよね。
別のある保護者の方は、解説が充実していないSのテキストは、
自分が教えられない以上、自分にはストレスになってダメだっておっしゃいます。
ただ、学年が進むと、全部を親御さんが教えるということはなくなっていくはずなので、
それは大きな決定力にはならないとは思います。
分からない問題に関しては、どうフォローできるかが問題になるだけです。

解説の解法については塾ごとに差があります。
例えば、速さの問題については、
Nはダイヤグラム(進行グラフ)が、Sは状況図が中心ですが、どちらかに偏るのはよくありません。
問題毎に解きやすい方法は違います。
実際の授業では先生の裁量が大きくなるので、解法のストックの多いにあたれば問題はありません。
(ただし、最上位クラス担当の先生だからといって
解法のストックの多い先生であるとは限りませんけどね…。)

それに関連して、今回ご相談の件は、
4年生から6年生まで講師が変わらず同じ講師が担当するらしいので、これは魅力ですね。
通常、成績上位のお子さんの場合、色々な講師から習うことによって、
一人の講師に習うより色々な解法を知ることができて良いと言われますが、
知識も技術も最高レベルの講師が全体を見通したうえで3年間面倒を見てくれるのだとしたらこれは魅力です。
(ただし、あくまでも知識、技術ともに最高レベルの講師が担当するという前提ですが…。)

大きな違いはクラスの数です。
SはNに比べてクラス数が多く、お子さんのモチベーションを上げるのに便利ですが、
Nはクラス数が少ないので、つい気が緩みがちです。
いくら親御さんが、教室内の順位ではなく、全体の中での順位、偏差値を意識するように言っても、
お子さんは目に見える教室内の順位のみに目が行きがちです。

さらにスカラーというのはものすごい魅力です。
4年生から6年生までの3年間の塾代というのは、中学3年分の学費と同じだと言われていますからね。
これは大きなポイントかもしれません。
(ただし、テストも含めて全額無料かどうかは知りませんが…。)

結局は、お子さん本人と保護者の方がその塾に行き、
授業を受けたり、話をしたりして、ピンとくるかどうかです。

直感を信じてください。
5年生以降の転塾は色々な意味でストレスになりますが、ご相談の件は、新4年生です。
ピンときた方に入塾してみて、
ダメなら5年生になるまでに転塾すればいいくらいの気楽な気持ちで入塾すればいいでしょう。


大事なことは、ちょっとしたことでも迷いが生じたときに相談できる相手を何人か確保しておくことです。
物事を多角的にとらえられる経験者や、プロフェッショナルの意見は参考になります。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
感謝いたします。
皆さんにすべての良きことが雪崩のごとく起こりますように(祈)。



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狭き門より入れ

東京入試まで残り2か月を切りました。
千葉、埼玉入試までは1か月ですね。
お子さんの勉強は順調ですか?


塾へ行き、授業、テストを受け、
家に帰れば、その復習、そして過去問演習と
やるべきことは山のようにあるのに、
時間は絶対的に足りません。
でも、条件はみんな同じです。
効率的な勉強をしたいものです。


やっぱり最優先は過去問です。
同じ問題はほとんど出題されませんが、
出題形式はそうは変わりません。
問題の流れ、ヒントの使い方などは
慣れないと対応できないことが多いですね。
できるだけ多くの年数を、
2~3回転はしたいものです。

同じ問題が出題されない以上、
過去問だけに集中していてもいけません
塾の授業を大切にして、
受験校以外の問題にも積極的に取り組みましょう。
合格するお子さんの多くは、
どの学校も問題でも正解にたどり着くことができるものです。

同じ単元が毎年のように出題される学校もあれば、
同じ単元は連続しては出題されないという学校もあります。
前者であっても、その単元ばかり勉強していてはいけません。
どの単元から出題されても大丈夫なように準備をしたうえで、
出やすい単元をさらに強化するという意識が必要です。


この時期になると、
とにかく量をこなそうとして、
勉強が上滑りになることがあります。
先生が覚えておくように言ったからといって、
理由もわからず結果だけを覚えようとするお子さんもいます。
知識は大事ですが、知識だけでは戦えません。
知識は使いこなせるように、
ちゃんと理由まで確認することが必要
です。
これは、最後まで忘れてはいけません。


力を尽くして狭き門より入れ
滅びに至る門は大きく
その路は広く
これより入る者多し
生命に至る門は狭く
その路は細く
これを見出す者少なし



最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝いたします。



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子どもの理解度を測る方法

お子さんの理解度を確認するために、
お子さんが先生になり、親御さんが生徒になって、
お子さんに問題の説明をしてもらうという方法を提案することがあります。

これに対しては、お子さんは言語能力が不足しているから、
説明できないからといってわかっていないとは限らないといって、
その方法に否定的な見解の方もいらっしゃるようです。

問題点があるからダメなのではなく、
問題点を何とかする方法は考えられないでしょうか?

全部を説明してもらうのが困難なのであれば、
答えに到達するまでに出てくるいくつもの式について、
一つ一つの答えの意味を答えさせるという方法もアリだと思います。

また、もっと単純に、
それぞれの答えの単位を尋ねるという方法でもよいでしょう。

低学年で一つだけの式で答えが出てしまうような問題なら、
式に使われた数のそれぞれについて単位を聞いてあげることもできます。

単位を意識させるだけで、自分の誤りに気付くお子さんは多くいます。
ただ、自分がいかに何も考えずに式を立てているかまでは気づかないようですが…。

いずれにしろ、目的を達成するための道は一つだけではないのです。

上位の学校に合格するためには、
それにふさわしい言語能力が必要になります。
記述の量もそれなりにありますし、
そこでまったく得点できないようならば、合格は困難です。
言語能力が不足しているのであれば、
言語能力を鍛えなければいつまでたっても合格圏内には入ってはいけません。

低学年のころから言葉を大切に使うように心がけましょう。
6年生になっても、わけのわからない日本語を使っていて、
国語の成績が芳しくないお子さんは、
(あまり多くはありませんが、)いくら算数の出来が良くても、やっぱり合格はできません。

大人はお子さんが変な言葉を使っていても、
先回りして言いたいことを理解してあげがちです。
その方が楽だからです。
でも、そのレベルで文章を作っても、読む方はその内容を理解できません。
お子さんの話は最後まできちんと聞いてあげてください。
おかしな日本語だったら普段からこまめに直してあげてください。
正しい日本語が話せないお子さんが、正しい文章を書けるはずがないのです。



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新鮮太郎

Author:新鮮太郎
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中学受験進学塾講師

指導歴 30年以上

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算数(他教科についてはご相談ください)

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