伝える!
2012-04-16
塾のテキストの解答、解説が不親切、分かりにくい、という話をよく耳にします。
でも、お子さんの答案の多くは、指導者側から言わせれば、不親切極まりないと言わざるを得ません。
解読が困難、読む順番が分からない、式だけ(場合によっては筆算だけ)、など、
これでは相手(採点者)には伝わりません。
いくら中学校の先生が、説明会で「一生懸命解読します」と言ってくれても、
それに甘えてはいけません。
こちらが最大限努力して、それでも足りないところがあれば「お願いします」なんですが、
こちらが努力しないで、「お願いね」なんてことは正当ではありません。
「伝える」と言えば、
授業では、「最近の入試は、学校のレベルに関係なく、
途中式、考え方を要求する学校が多くなっているんだから、
常に答案作成を意識すること」と話しているんですが、なかなか伝わらないですね。
「答案は解説ではないから、ダラダラと説明のための文章を書く必要はない」と話せば、
「答案に文は必要はない、式だけで良い」と理解する子も多いのです。
自分に都合悪いこと(面倒臭いこと)は聞かない、
他人がくれるアドバイスは自分の都合のよいように理解する、
そんな子どもが増えている気がします。
全体に発信しても、ちゃんと受け取ってくれる子もいます。
でも、多くの場合、うまく伝わらないですね。
私の話し方がまずいのかもしれませんが、
今はとりあえず、問題のある子には一対一で話さないといけないと考えています。
真剣に話せば、必ず伝わるはずです。
もし、それでもダメなら…。
あきらめることはしませんが、
もしかしたら、その子は中学受験にむいていない(そこまで成長していない)のかもしれません。
でも、お子さんの答案の多くは、指導者側から言わせれば、不親切極まりないと言わざるを得ません。
解読が困難、読む順番が分からない、式だけ(場合によっては筆算だけ)、など、
これでは相手(採点者)には伝わりません。
いくら中学校の先生が、説明会で「一生懸命解読します」と言ってくれても、
それに甘えてはいけません。
こちらが最大限努力して、それでも足りないところがあれば「お願いします」なんですが、
こちらが努力しないで、「お願いね」なんてことは正当ではありません。
「伝える」と言えば、
授業では、「最近の入試は、学校のレベルに関係なく、
途中式、考え方を要求する学校が多くなっているんだから、
常に答案作成を意識すること」と話しているんですが、なかなか伝わらないですね。
「答案は解説ではないから、ダラダラと説明のための文章を書く必要はない」と話せば、
「答案に文は必要はない、式だけで良い」と理解する子も多いのです。
自分に都合悪いこと(面倒臭いこと)は聞かない、
他人がくれるアドバイスは自分の都合のよいように理解する、
そんな子どもが増えている気がします。
全体に発信しても、ちゃんと受け取ってくれる子もいます。
でも、多くの場合、うまく伝わらないですね。
私の話し方がまずいのかもしれませんが、
今はとりあえず、問題のある子には一対一で話さないといけないと考えています。
真剣に話せば、必ず伝わるはずです。
もし、それでもダメなら…。
あきらめることはしませんが、
もしかしたら、その子は中学受験にむいていない(そこまで成長していない)のかもしれません。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://shiawasenagoukaku.blog.fc2.com/tb.php/145-fed69386