成績が伸びない原因は?
2012-04-19
算数の成績が伸びない原因は意外なところにあることがあります。
まだ、検証していないのですが、
字(数字)が汚いお子さんは算数(に限りませんが…)の成績が振るわないような気がします。
もちろん、字が汚くても高得点をたたき出すお子さんもいることは否定しませんし、
頭の回転の速い子は手が追い付かず字が汚いことが多い、という意見があることも分かっています。
確かに、灘中の1日目の問題を15分ほどで解いてしまうお子さんであれば、
頭の回転に手が追い付かないということもあるのでしょうが、
偏差値が50台あたりのお子さんの場合、
字が汚いお子さんのほとんどは、算数の点数が出ていないという気がしています。
字が汚い子の場合、焦りの気持ちがあることが多いと思います。
焦りの気持ちがあると、精神的な落ち着きがなくなります。
その結果、問題をよく読まない、しなければならない計算を忘れる、計算ミスをする(これは自分の字が読めないということもあります)というミスを重ねることになります。
お子さんの字が汚いのでしたら、丁寧に書くように話してみませんか?
お子さんは「丁寧に書くと、時間が足りなくなって最後まで解くことができない」と言うかもしれません。
でも、いい加減に10見るより、丁寧に8取り組んだ方が点数が伸びるはずです。
また、実際に書いてみると分かるのですが、
乱暴な字で速く書こうとしても、丁寧に書いた場合に比べて、
一定時間に書ける字数はそれほど変わりません。
そうだとしたら、丁寧に書く方が絶対得だと思いませんか?
一度だまされたと思って、お子さんに丁寧に書くように話してみてください。
確実に点数が伸びるはず(多少ハッタリを利かせた方が良いですね)だけど、
もし点数が落ちるようなことがあっても叱らないから、と話せば、お子さんもその気になるはずです。
人間は変わらないことを持って安心します。
しかし、その安心領域は事態が変わらないという意味で不安領域でもあるのです。
不安領域を飛び出しましょう。
何かを変えなければ、状況は絶対に変わりません。
少しでも可能性があれば色々試してみることが成功するための条件になります。
将来は安心領域の外で作り出される(経営コンサルタント ジェームズ・スキナー)
まだ、検証していないのですが、
字(数字)が汚いお子さんは算数(に限りませんが…)の成績が振るわないような気がします。
もちろん、字が汚くても高得点をたたき出すお子さんもいることは否定しませんし、
頭の回転の速い子は手が追い付かず字が汚いことが多い、という意見があることも分かっています。
確かに、灘中の1日目の問題を15分ほどで解いてしまうお子さんであれば、
頭の回転に手が追い付かないということもあるのでしょうが、
偏差値が50台あたりのお子さんの場合、
字が汚いお子さんのほとんどは、算数の点数が出ていないという気がしています。
字が汚い子の場合、焦りの気持ちがあることが多いと思います。
焦りの気持ちがあると、精神的な落ち着きがなくなります。
その結果、問題をよく読まない、しなければならない計算を忘れる、計算ミスをする(これは自分の字が読めないということもあります)というミスを重ねることになります。
お子さんの字が汚いのでしたら、丁寧に書くように話してみませんか?
お子さんは「丁寧に書くと、時間が足りなくなって最後まで解くことができない」と言うかもしれません。
でも、いい加減に10見るより、丁寧に8取り組んだ方が点数が伸びるはずです。
また、実際に書いてみると分かるのですが、
乱暴な字で速く書こうとしても、丁寧に書いた場合に比べて、
一定時間に書ける字数はそれほど変わりません。
そうだとしたら、丁寧に書く方が絶対得だと思いませんか?
一度だまされたと思って、お子さんに丁寧に書くように話してみてください。
確実に点数が伸びるはず(多少ハッタリを利かせた方が良いですね)だけど、
もし点数が落ちるようなことがあっても叱らないから、と話せば、お子さんもその気になるはずです。
人間は変わらないことを持って安心します。
しかし、その安心領域は事態が変わらないという意味で不安領域でもあるのです。
不安領域を飛び出しましょう。
何かを変えなければ、状況は絶対に変わりません。
少しでも可能性があれば色々試してみることが成功するための条件になります。
将来は安心領域の外で作り出される(経営コンサルタント ジェームズ・スキナー)
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