算数ができない子なんていません!
2012-04-26
「うちの子は算数ができない」「もう、(教えるのにも)疲れた」
こんな書き込みをよく見かけます。
「いい加減に、正当な努力をしようよ!このブログ読んでくれよ!」って言いたいんですが、
掲示板でお誘いをかけると、拒否されてしまうので、まあ、仕方ありませんね。
算数でお困りの方が、いつかこのブログを読んで下さることを期待して今日も書くことにします。
算数ができないお子さんはいません(言いきってしまいました)。
自分は算数ができない、と思っているお子さんがいるだけです。
算数ができないと思っているのは、算数の問題が解けないからです。
問題が解けない原因は大きく分けて2つ考えられます。
第1は、算数の勉強をしていない場合です。
第2は、勉強のやり方が間違っている場合です。
第1の場合は、もうやってもらうしかありませんが、
意外とこちらの方が、第2の場合より多いと思います。
以前にちょっと算数をがんばってみたけど、点数が取れなかった。
だから、自分は算数ができないと思い、嫌いになった。
結局、算数の勉強から逃げるようになった。こんな感じでしょう。
塾で聞いてみると、
勉強時間の4~5割を算数にあてているというお子さんが多いのですが、
絶対的な勉強時間が少ないと、当然、算数にかける時間も少なくなります。
どんな勉強もそうですが、
一部の特殊なお子さんを除いて、算数を物にするためにはある程度時間が必要です。
十分な時間をかけていないお子さんも、勉強をしていない場合に入ってきます。
この場合は、お子さんと話し合った上で、親御さんが時間を管理する必要がありますね。
お子さんと話しあうという前提が大事ですよ。
親御さんの判断だけでお子さんを管理しようとすると、
それが、たとい正しいものであったとしても、結局うまくいきません。
お子さんが反抗期であれば、尚更です。
第2の場合は、正しい勉強の仕方を身に付ける必要があります。
こちらでも何度か書いたと思うのですが、考える勉強を身に付けることです。
考えるとは、問題が解けないときに、解答、解説を読めるっていうことです。
理解できるっていうことですよ。
一人で解説が読めなければ、指導者について練習する必要があります。
覚える勉強から考える勉強にスタイルを変えるためには、ある程度時間がかかります。
勿論、それはお子さんによって異なりますが、
1日の勉強時間が少なければ、矯正にかかる日数は当然多く必要になります。
結局、どれだけの時間を勉強に費やせるかが大きなカギとなります。
正当な対価を払わなければ、何も得ることはできません。
こんな書き込みをよく見かけます。
「いい加減に、正当な努力をしようよ!このブログ読んでくれよ!」って言いたいんですが、
掲示板でお誘いをかけると、拒否されてしまうので、まあ、仕方ありませんね。
算数でお困りの方が、いつかこのブログを読んで下さることを期待して今日も書くことにします。
算数ができないお子さんはいません(言いきってしまいました)。
自分は算数ができない、と思っているお子さんがいるだけです。
算数ができないと思っているのは、算数の問題が解けないからです。
問題が解けない原因は大きく分けて2つ考えられます。
第1は、算数の勉強をしていない場合です。
第2は、勉強のやり方が間違っている場合です。
第1の場合は、もうやってもらうしかありませんが、
意外とこちらの方が、第2の場合より多いと思います。
以前にちょっと算数をがんばってみたけど、点数が取れなかった。
だから、自分は算数ができないと思い、嫌いになった。
結局、算数の勉強から逃げるようになった。こんな感じでしょう。
塾で聞いてみると、
勉強時間の4~5割を算数にあてているというお子さんが多いのですが、
絶対的な勉強時間が少ないと、当然、算数にかける時間も少なくなります。
どんな勉強もそうですが、
一部の特殊なお子さんを除いて、算数を物にするためにはある程度時間が必要です。
十分な時間をかけていないお子さんも、勉強をしていない場合に入ってきます。
この場合は、お子さんと話し合った上で、親御さんが時間を管理する必要がありますね。
お子さんと話しあうという前提が大事ですよ。
親御さんの判断だけでお子さんを管理しようとすると、
それが、たとい正しいものであったとしても、結局うまくいきません。
お子さんが反抗期であれば、尚更です。
第2の場合は、正しい勉強の仕方を身に付ける必要があります。
こちらでも何度か書いたと思うのですが、考える勉強を身に付けることです。
考えるとは、問題が解けないときに、解答、解説を読めるっていうことです。
理解できるっていうことですよ。
一人で解説が読めなければ、指導者について練習する必要があります。
覚える勉強から考える勉強にスタイルを変えるためには、ある程度時間がかかります。
勿論、それはお子さんによって異なりますが、
1日の勉強時間が少なければ、矯正にかかる日数は当然多く必要になります。
結局、どれだけの時間を勉強に費やせるかが大きなカギとなります。
正当な対価を払わなければ、何も得ることはできません。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://shiawasenagoukaku.blog.fc2.com/tb.php/160-2e7670fc
まとめteみた.【算数ができない子なんていません!】
「うちの子は算数ができない」「もう、(教えるのにも)疲れた」こんな書き込みをよく見かけます。「いい加減に、正当な努力をしようよ!このブログ読んでくれよ!」って言いたいん...