成績が下がりかけたときの対応
2019-11-08
こんにちは。
新鮮太郎です。
良い成績を維持するためには
それ相当の勉強量が必要です。
私がいう勉強量とは
勉強時間ではありません。
勉強量とは
集中度と勉強時間の積で
表されるもので、
身につけた知識、技術の量です。
良い成績を維持しているお子さんは
相当の勉強をしています。
成績が上がらないお子さん、
成績が下降していくお子さんは
勉強量が足りていません。
ずっと成績が上がらないお子さんは
勉強の量、仕方など
勉強に関するすべてを
一度見直す必要があります。
成績が下がりつつあるお子さんは
一刻も早く改善点を見つけてください。
ただ「勉強しろ」「がんばれ」
と言っているだけでは
何も変わりません。
成績が下がる理由は
大きく3つにまとめることができます。
1つは理解ができなくなった場合です。
低学年の内容は
比較的楽に理解できますが、
学年が上がるにつれて
少しずつ難度が増していきます。
努力できないお子さんの中から
少しずつ理解できないお子さんが
出てきます。
引っかかるところは
お子さん毎に違いますから
塾に任せていても
解決できません。
家庭でのフォローが必要になります。
もう1つは勉強量が不足する場合です。
勉強に飽きてくると
勉強量が減ってきます。
机に向ってはいても
集中できないのです。
宿題ができなかったときの言い訳が
「時間がなくてできませんでした」
になったら勉強量の減少を
疑わなければなりません。
そしてもう1つは疲労がたまっている場合です。
疲労は肉体と精神の両方に現れます。
睡眠時間が不足すると
肉体はすぐに疲労します。
頭もぼーっとし、
思考力、判断力も低下します。
成績が下がるのも当然です。
睡眠時間を削って勉強をして
成績が下がったお子さんには
勉強量(問題数)を減らすように
指示します。
睡眠時間の確保が最優先です。
また入試の重圧から
精神が疲労するお子さんもいます。
偏差値の高さと価値の高さを
繋げて考えると、
偏差値が上がらないと
自分の価値を否定された気がして
辛くなり、
精神が疲労します。
受験の意味、
勉強することの意味、
自分の価値がどこにあるのか、
などを見直しましょう。
1つでもできることが
増えることは
素晴らしいことです。
目標に向かって顔晴ること
自体に価値があります。
重圧がなくなれば
勉強も楽しくなります。
成績が下がる理由は
1つとは限りません。
原因を明らかにして
取り除くのは大人の役目です。
一人でも多くのお子さんが
苦しい勉強から解放され
学ぶことの楽しさに
出会えますように…。
前へ!
受験算数で何かお困りのことはありませんか?
お気軽にご連絡ください。
きっとお力になれると思います。
家庭教師の生徒さんを募集中です。
「中学受験・難関中学絶対合格講座|幸せな合格研究所」
をご覧ください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感謝いたします。
いつか、お会いできる日を楽しみにしています。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。

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良い成績を維持するためには
それ相当の勉強量が必要です。
私がいう勉強量とは
勉強時間ではありません。
勉強量とは
集中度と勉強時間の積で
表されるもので、
身につけた知識、技術の量です。
良い成績を維持しているお子さんは
相当の勉強をしています。
成績が上がらないお子さん、
成績が下降していくお子さんは
勉強量が足りていません。
ずっと成績が上がらないお子さんは
勉強の量、仕方など
勉強に関するすべてを
一度見直す必要があります。
成績が下がりつつあるお子さんは
一刻も早く改善点を見つけてください。
ただ「勉強しろ」「がんばれ」
と言っているだけでは
何も変わりません。
成績が下がる理由は
大きく3つにまとめることができます。
1つは理解ができなくなった場合です。
低学年の内容は
比較的楽に理解できますが、
学年が上がるにつれて
少しずつ難度が増していきます。
努力できないお子さんの中から
少しずつ理解できないお子さんが
出てきます。
引っかかるところは
お子さん毎に違いますから
塾に任せていても
解決できません。
家庭でのフォローが必要になります。
もう1つは勉強量が不足する場合です。
勉強に飽きてくると
勉強量が減ってきます。
机に向ってはいても
集中できないのです。
宿題ができなかったときの言い訳が
「時間がなくてできませんでした」
になったら勉強量の減少を
疑わなければなりません。
そしてもう1つは疲労がたまっている場合です。
疲労は肉体と精神の両方に現れます。
睡眠時間が不足すると
肉体はすぐに疲労します。
頭もぼーっとし、
思考力、判断力も低下します。
成績が下がるのも当然です。
睡眠時間を削って勉強をして
成績が下がったお子さんには
勉強量(問題数)を減らすように
指示します。
睡眠時間の確保が最優先です。
また入試の重圧から
精神が疲労するお子さんもいます。
偏差値の高さと価値の高さを
繋げて考えると、
偏差値が上がらないと
自分の価値を否定された気がして
辛くなり、
精神が疲労します。
受験の意味、
勉強することの意味、
自分の価値がどこにあるのか、
などを見直しましょう。
1つでもできることが
増えることは
素晴らしいことです。
目標に向かって顔晴ること
自体に価値があります。
重圧がなくなれば
勉強も楽しくなります。
成績が下がる理由は
1つとは限りません。
原因を明らかにして
取り除くのは大人の役目です。
一人でも多くのお子さんが
苦しい勉強から解放され
学ぶことの楽しさに
出会えますように…。
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