夏の勉強・5・6年生
2012-07-09
今回は5年生と6年生の夏の勉強のお話を…。
4年生は受験勉強の準備でしたが、
6年生は当然として、5年生になったら、もう受験勉強の段階です。
5年生の親御さんの場合、
「来年はもう遊べないから、今年は思いっきり夏を楽しもう!」なんて考える方もいらっしゃいます。
遊ぶのは自由ですが、受験勉強は始まっているのですから、やるべきことはしっかりやりましょう。
6年生で、遊びに意識が行くのは、問題ありと言わざるを得ません。
もう一度、ちゃんと覚悟ができているかどうか確認してみましょう。
中学受験を経験したお子さんが大学生になったとき、ほとんどのお子さんが
「一番勉強したのは小6の夏だな」って言うそうですよ。
さて、夏の勉強ですが、お子さんは通われている塾、コースにより、
成績に応じたテキストがあったり、やるべき問題が指示されるはずです。
まず、とりあえず、それを完璧にすることを目標にしましょう。
テキストのほかには、当該学年になってから受けたテストのできなかった問題の解き直し、
レギュラー授業のテキストの○○になっていないものの解き直しもやりたいですね。
課題も出されるでしょう。
それが一人一人、個別に出される課題なら良いのですが、クラス単位で出される課題の場合、
お子さんのレベルと合っていない課題である可能性があります。
その場合、レベルと合っていない課題をがんばっても、
なかなか効果が上がらないということにもなりかねませんので、
担当の先生に課題の変更を相談してみましょう。
塾の言うとおりやっていても、必ずしも合格が近づいてこないこともありますからね。
その意味では、夏のテキストの問題も、
お子さんのレベルに合わせたものを選ぶことが大切ですね。
勿論、レベルを合わせるということは、お子さんが解ける問題ばかりを選べ、
ということではありません。
解ける問題ばかりを解いていては、勉強にはなりません。
それは単なる自慰行為にしかすぎません。
お子さんにちょっと背伸びさせる気持ちで、ちょっと上のレベルの問題を与えるのが効果的です。
多分、これくらいやると、夏は終わってしまうでしょう。
でも、上位層の中には、まだ余裕があるというお子さんもいるかも知れません。
そんなお子さんには、「中学への算数」(雑誌)か、
その別冊の「わくわく算数100題」が良いでしょう。




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6年生は当然として、5年生になったら、もう受験勉強の段階です。
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遊ぶのは自由ですが、受験勉強は始まっているのですから、やるべきことはしっかりやりましょう。
6年生で、遊びに意識が行くのは、問題ありと言わざるを得ません。
もう一度、ちゃんと覚悟ができているかどうか確認してみましょう。
中学受験を経験したお子さんが大学生になったとき、ほとんどのお子さんが
「一番勉強したのは小6の夏だな」って言うそうですよ。
さて、夏の勉強ですが、お子さんは通われている塾、コースにより、
成績に応じたテキストがあったり、やるべき問題が指示されるはずです。
まず、とりあえず、それを完璧にすることを目標にしましょう。
テキストのほかには、当該学年になってから受けたテストのできなかった問題の解き直し、
レギュラー授業のテキストの○○になっていないものの解き直しもやりたいですね。
課題も出されるでしょう。
それが一人一人、個別に出される課題なら良いのですが、クラス単位で出される課題の場合、
お子さんのレベルと合っていない課題である可能性があります。
その場合、レベルと合っていない課題をがんばっても、
なかなか効果が上がらないということにもなりかねませんので、
担当の先生に課題の変更を相談してみましょう。
塾の言うとおりやっていても、必ずしも合格が近づいてこないこともありますからね。
その意味では、夏のテキストの問題も、
お子さんのレベルに合わせたものを選ぶことが大切ですね。
勿論、レベルを合わせるということは、お子さんが解ける問題ばかりを選べ、
ということではありません。
解ける問題ばかりを解いていては、勉強にはなりません。
それは単なる自慰行為にしかすぎません。
お子さんにちょっと背伸びさせる気持ちで、ちょっと上のレベルの問題を与えるのが効果的です。
多分、これくらいやると、夏は終わってしまうでしょう。
でも、上位層の中には、まだ余裕があるというお子さんもいるかも知れません。
そんなお子さんには、「中学への算数」(雑誌)か、
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