単位換算
2012-11-04
単位換算はごく一部の限られた学校を除いて、1題は出題されます。
単純な単位換算でも、単位換算がらみの問題でも、1題の配点は約5点です。
また、単位換算は、①長さ、②広さ、③嵩、④重さ、⑤時間の5つしかありません。
覚えるべきことは限られていますから、確実に覚えましょう。
一度覚えてしまえば忘れることはないので、
5年生のうちに単位換算くらいは確実にできるようにしておきたいものです。
単位が出るたびに確認する習慣をつければ、5年生のうちに覚えられます。
ただ、それを面倒臭がってやらないと、あとで困ることになるのです。
6年生でも、偏差値で50を下回るお子さんの場合は、単位換算はほとんどできませんね。
先日も、嵩(体積)の単位換算のプリントの出来があまりにも悲惨なので、
1時間ほど間を空けて同じプリントをやらせましたが、やっぱり散々なできでした。
解説もろくすっぽ聞いていないので当たり前と言えば当たり前なのですが…。
単位換算の基本として、まず次のものを覚えておきましょう。
長さがベースになっていますが、他のものにも使えます。
km(キロメートル) k=×1000
hm(ヘクトメートル) h=×100
dam(デカメートル) da=×10
m(メートル)
dm(デシメートル) d=×1/10
cm(センチメートル) c=×1/100
mm(ミリメートル) m=×1/1000
キロキロとヘクト、デカけてメートルが、デシに追われてセンチ、ミリミリ
と覚えておくと良いですね。
「どういう意味ですか?」って聞く子もいますが、意味はありません。語呂です。
①長さ
1km=1000m
1m=100cm
1cm=10mm
が分かっていれば良いのですが、上に挙げた単位換算の基本を覚えておけば大丈夫ですね。
過去に、「ナノメートル」が出題されたこともありますが、そのときには必ず説明がつきますから、
上に挙げたもの以外は気にしないのが良いでしょう。
②広さ
正方形を基本にして覚えておきましょう。
1辺 広さ
1cm 1c㎡
1m 1㎡
10m 1a
100m 1ha
1000m 1k㎡
1㎡=10000c㎡
1a=100㎡
1ha=100a
1k㎡=100ha
最初だけ10000倍ですが、あとは全部100倍です。
でも、最初のものは、1m=100cmが分かれば計算で出ますよね。
(1㎡=1m×1m=100cm×100cm=10000c㎡)
③嵩
1L=10dL
=1000mL
=1000c㎥
=1000cc
1kL=1000L
=1㎥
=1000000c㎥
最後のものは、1㎥が縦、横、高さが1mの立方体だということを考えれば分かりますよね。
嵩の単位換算は、多くの子どもたちが最も苦手とするものです。
上に挙げたものだけですから、確実に覚えておきましょう。
苦手というのは、ただ覚える手間を惜しんでいるだけですから。
④重さ
1g=1000mg
1kg=1000g
1t=1000kg
⑤時間
1分=60秒
1時間=60分
1日=24時間
時間については単位換算というよりも、計算の方を難しく感じる子が多いようです。
正確に計算できるように練習しておきましょう。
読んでいただいて、ありがとうございます。感謝しています。
リンク先にある私のもう一つのブログ「最高の家庭教師(幸せな合格)」でも
お役にたつ情報を提供しています。是非ご覧ください。
ランキングに参加しておりますので、
できましたらクリックして応援していただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

にほんブログ村
単純な単位換算でも、単位換算がらみの問題でも、1題の配点は約5点です。
また、単位換算は、①長さ、②広さ、③嵩、④重さ、⑤時間の5つしかありません。
覚えるべきことは限られていますから、確実に覚えましょう。
一度覚えてしまえば忘れることはないので、
5年生のうちに単位換算くらいは確実にできるようにしておきたいものです。
単位が出るたびに確認する習慣をつければ、5年生のうちに覚えられます。
ただ、それを面倒臭がってやらないと、あとで困ることになるのです。
6年生でも、偏差値で50を下回るお子さんの場合は、単位換算はほとんどできませんね。
先日も、嵩(体積)の単位換算のプリントの出来があまりにも悲惨なので、
1時間ほど間を空けて同じプリントをやらせましたが、やっぱり散々なできでした。
解説もろくすっぽ聞いていないので当たり前と言えば当たり前なのですが…。
単位換算の基本として、まず次のものを覚えておきましょう。
長さがベースになっていますが、他のものにも使えます。
km(キロメートル) k=×1000
hm(ヘクトメートル) h=×100
dam(デカメートル) da=×10
m(メートル)
dm(デシメートル) d=×1/10
cm(センチメートル) c=×1/100
mm(ミリメートル) m=×1/1000
キロキロとヘクト、デカけてメートルが、デシに追われてセンチ、ミリミリ
と覚えておくと良いですね。
「どういう意味ですか?」って聞く子もいますが、意味はありません。語呂です。
①長さ
1km=1000m
1m=100cm
1cm=10mm
が分かっていれば良いのですが、上に挙げた単位換算の基本を覚えておけば大丈夫ですね。
過去に、「ナノメートル」が出題されたこともありますが、そのときには必ず説明がつきますから、
上に挙げたもの以外は気にしないのが良いでしょう。
②広さ
正方形を基本にして覚えておきましょう。
1辺 広さ
1cm 1c㎡
1m 1㎡
10m 1a
100m 1ha
1000m 1k㎡
1㎡=10000c㎡
1a=100㎡
1ha=100a
1k㎡=100ha
最初だけ10000倍ですが、あとは全部100倍です。
でも、最初のものは、1m=100cmが分かれば計算で出ますよね。
(1㎡=1m×1m=100cm×100cm=10000c㎡)
③嵩
1L=10dL
=1000mL
=1000c㎥
=1000cc
1kL=1000L
=1㎥
=1000000c㎥
最後のものは、1㎥が縦、横、高さが1mの立方体だということを考えれば分かりますよね。
嵩の単位換算は、多くの子どもたちが最も苦手とするものです。
上に挙げたものだけですから、確実に覚えておきましょう。
苦手というのは、ただ覚える手間を惜しんでいるだけですから。
④重さ
1g=1000mg
1kg=1000g
1t=1000kg
⑤時間
1分=60秒
1時間=60分
1日=24時間
時間については単位換算というよりも、計算の方を難しく感じる子が多いようです。
正確に計算できるように練習しておきましょう。
読んでいただいて、ありがとうございます。感謝しています。
リンク先にある私のもう一つのブログ「最高の家庭教師(幸せな合格)」でも
お役にたつ情報を提供しています。是非ご覧ください。
ランキングに参加しておりますので、
できましたらクリックして応援していただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

にほんブログ村
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://shiawasenagoukaku.blog.fc2.com/tb.php/453-5f015959