親御さん、お子さんの勉強の様子を把握していますか?
2012-11-21
本番が近付いてくると、
塾の個別部門を使ったり、塾の自習室(空き教室)を使ったりするお子さんが増えます。
個別部門は指導者がいるので、とりあえず勉強はしているのでしょう
(中には個別でも先生に反抗したり、遊んでいたりするお子さんもいるという話も聞こえてきますが…)。
自習室は、大人が張り付いているわけではないので、事情は違います。
自習室に来るメンバーはいつも大体同じです。個別を使う前後に自習室を使うお子さんもいます。
小学生だから仕方ないのかもしれませんが、
いつも同じメンバーがくるので、どうしてもおしゃべりが始まります。
落書きも当たり前です。お気軽な落書きだから、そのまま忘れて帰ったりするので、すぐ分かります。
真剣味が薄れますから、どうしても「分からない」が増えます。
ちょっと分からないと気軽にアルバイトの学生を捕まえて質問することになります。
質問して身につけば良いのですが、
お気軽に質問していますから、分かった気になってお終いということが多いですね。
小さな弟や妹がいて家では勉強できないというご家庭も多いでしょう。
でも、家を出すときは、どんな心構えで塾に行くべきかをきちんと言い聞かせ、
帰ったら、塾でどれだけ勉強してきたのかを必ず確認してあげてください。
本番が近付いてもお子さんの勉強にあまりにも無関心のご家庭もあり、驚きます。
話は違いますが、過去問の提出が3週間もされていないお子さんもいます。
たびたび本人には注意しているのですが、「やってはあるんです」とのらりくらり。
「家に連絡しようか?」と言うと、「嫌です。」とキッパリ!
親御さんがきちんと管理してくださっていればこんなことはないはずです。
話は、自習室、過去問に限りません。
内容のチェックまでは無理でも、
きちんとやるべきことをやっているかどうかのチェックだけはしてあげてください。
そうすることで確実に合格に近づけます。
中学受験は親子の受験です。
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小さな弟や妹がいて家では勉強できないというご家庭も多いでしょう。
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「家に連絡しようか?」と言うと、「嫌です。」とキッパリ!
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