採点雑感
2013-09-15
子どもたちの答案を添削していて気付いたことです。
問題文に出てこない数が突然出てくる。
式、考え方に、問題にない数を使うときは、原則として、根拠を示しましょう。
こちらも問題を解いていますから、大体予想はつくのですが、
だからと言って、問題文にない数を勝手に使うのは考えものです。
式をつなげて書く。
例えば、
姉と妹は3歳違いで、2人の年齢の和が53歳のときの姉の年齢を求める時、
53-3=50÷2=25+3=28歳
と式を書く子がいます。
言いたいことは分かりますが、この式は成立しません。
式は一つずつ切って書いてください。
答えは正解と一致しているのに、途中式が理解できない。
その子なりに考えて書いているのでしょうし、
答えが正解と一致しているのですから、なかなか×にすることはできませんが、
本番で必ず○がもらえるという保証はありません。
できるだけ一般的な解法で解いた方が安全です。
問題の指示に従わない。
問題が解答の形式を指定しているのに、その指示に従わない子がいます。
指示に従わない場合は、それだけの理由で×にされることもあります。
確かに、式、考え方を要求していても、
答えが合っていれば、式、考え方を見ないで○にし、
答えが間違っている場合に限って式、考え方を見るという学校もあります。
でも、要求されている以上、式、考え方もきちんと書きましょう。
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その子なりに考えて書いているのでしょうし、
答えが正解と一致しているのですから、なかなか×にすることはできませんが、
本番で必ず○がもらえるという保証はありません。
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問題が解答の形式を指定しているのに、その指示に従わない子がいます。
指示に従わない場合は、それだけの理由で×にされることもあります。
確かに、式、考え方を要求していても、
答えが合っていれば、式、考え方を見ないで○にし、
答えが間違っている場合に限って式、考え方を見るという学校もあります。
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