できるから好きなんです。できる範囲を広げていきましょう!
2014-09-10
テニスの錦織選手、がんばりましたね。
おめでとうございます。
素晴らしかったのですが、
本人はきっとものすごく悔しい思いをしているんでしょう。
悔しさを感じるのは、
できるはずのことができなかったと本人が感じているからです。
近い将来、四大大会のいずれかで、
きっと頂点に立ってくれるものと信じています。
さて、その錦織選手、
才能もさることながら、
人一倍の努力をしているはずです。
どうして、世界ランカーになれるほどの努力ができるんでしょう?
それは、きっと彼がテニスを好きだからです。
じゃあ、なぜテニスが好きなんでしょう?
テニスが上手だったからです。
うまくできることって、やっていて楽しいですよね。
もっと上にいけるという期待が持てるのなら、
どんどん努力できます。
勉強も同じです。
算数ができる子は、算数の問題を解くのが楽しいので、
どんどん算数の問題を解き続けます。
その結果、算数の力がどんどん伸びていきます。
できるところから始めましょう。
ノートルダムの渡辺和子先生もおっしゃってます。
「あなたは計算問題しかできないのね。」じゃなく、
「あなたは計算問題ならできるのね。」って言ってあげましょう。
「計算問題ができるのなら、この文章題だってできるはずです。」
って、できる範囲を少しずつ広げていってあげましょう。
別に算数ができていなくたっていいんです。
「あなた、国語ならできるのね。だったら、算数だってできるはずよ。」
と、少しずつ算数の方もできる問題を増やしていきましょう。
ちょっと話はそれますが、
算数も多くは読解力勝負です。
国語ができる子は、確実に算数もできるようになります。
逆も言えます。
「うちの子は文系タイプだから」なんて言わないで、
やってみることです。
ポイントは、結果を焦らないことです。
本当は練習が足りないだけなのに、
本人の中に苦手意識があると、
なかなかできるようになってはいきません。
ゆっくり時間をかけてやっていきましょう。
少しできるようになれば、
「じゃあ、もう少しやってみようかな。」っていう気になります。
そうなれば、あとは加速度的に学力は伸びていきます。
ただ、だからといって、ご家族が焦ってはいけませんよ。
なかなか加速しなくても、ゆっくり待つことが大切です。
時間さえあれば、誰でもトップ校に合格できる力をつけることはできるはずです。
ゆっくり、あわてず進んでいきましょう。
そのためには、長い時間を用意することが必要です。
塾はペースメーカーになってはくれますが、
塾のペースに振り回されてはいけません。
塾のペースを基本にしながらも、
お子さんの不足している力をじっくり補っていきましょう。
どれだけ時間をかけられるかが勝負を分けます。
■いつも応援していただき、ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝しています。
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うまくできることって、やっていて楽しいですよね。
もっと上にいけるという期待が持てるのなら、
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どんどん算数の問題を解き続けます。
その結果、算数の力がどんどん伸びていきます。
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「あなたは計算問題ならできるのね。」って言ってあげましょう。
「計算問題ができるのなら、この文章題だってできるはずです。」
って、できる範囲を少しずつ広げていってあげましょう。
別に算数ができていなくたっていいんです。
「あなた、国語ならできるのね。だったら、算数だってできるはずよ。」
と、少しずつ算数の方もできる問題を増やしていきましょう。
ちょっと話はそれますが、
算数も多くは読解力勝負です。
国語ができる子は、確実に算数もできるようになります。
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「うちの子は文系タイプだから」なんて言わないで、
やってみることです。
ポイントは、結果を焦らないことです。
本当は練習が足りないだけなのに、
本人の中に苦手意識があると、
なかなかできるようになってはいきません。
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少しできるようになれば、
「じゃあ、もう少しやってみようかな。」っていう気になります。
そうなれば、あとは加速度的に学力は伸びていきます。
ただ、だからといって、ご家族が焦ってはいけませんよ。
なかなか加速しなくても、ゆっくり待つことが大切です。
時間さえあれば、誰でもトップ校に合格できる力をつけることはできるはずです。
ゆっくり、あわてず進んでいきましょう。
そのためには、長い時間を用意することが必要です。
塾はペースメーカーになってはくれますが、
塾のペースに振り回されてはいけません。
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